ニューヨークでは大雪なそうですが、昨日のサンディエゴは日中は20度C位になり、まだ2月だと言うことを忘れてしまう気温です。(ただし、今日は朝から雨模様です。)いくら温かくとも暦の上ではまだ冬。この冬のうちにせっせとお鍋料理を楽しんでいる我が家です。
東京・巣鴨にお店があるという「Kushikoma 井こし」の鍋料理を参考にしたピリ辛味噌味です。鶏のひき肉にホタテのあらみじん切りを混ぜることによって、食感も味も鶏ひきだけとは全く違って、さっぱりとしたものになりました。鶏砂肝や軟骨を入れると歯ごたえもよくもっと美味しくなるそうです。確かに東京で焼き鳥やさんに行ったとき、鶏のつくねに軟骨が入っていて、コリコリした食感がとても美味しかった記憶があります。
一緒に入れるお野菜もレタス、もやし、ゴボウなどお鍋は冷蔵庫に残っているものを組み合わせることが出来るのも良いですね。
レシピは柴田書店の「鍋料理」を参考にしました。
鶏ひき肉にホタテ、塩、胡椒、片栗粉、たまごを入れて混ぜます。煮汁は水、味噌、醤油、砂糖、酒、豆板醤を適宜に入れて作ります。韓国の鍋にヒントを得たそうですが、ピリッと辛い味が食欲をそそります。