やせっぽちソプラノのキッチン

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親子丼   11・2・2010

湯木貞一の「吉兆味ばなしI」には親子丼を例にとって、料理の最高と最低の話が書かれています。親子丼の最高とは新しい玉子で、良い鶏肉を使い、ご飯も吟味したお米で炊き方も良い、というもので、かしわと玉子だけの丼なそうです。ねぎや、しいたけ、ミツバ、のりなど他のものは一切入れず、かしわと玉子を楽しむものだというのです。

他のもの、特にかまぼこを入れてしまえば、それは最低なそうです。最高にするには、かしわのスープがどうしても必要で、ガラから取ったスープ、みりん、醤油が3:2:1の割合、かしわは一人50g、玉子は2個。

小さいフライパンに一人分ずつ作ります。どんなに人数が多くとも、大鍋に一度に煮ていては最高のものにはならないそうです。

このようにして作った親子丼は確かに、とても美味しく出来ました。玉子は半熟で、熱々のご飯が汁を全部吸っても塩辛くなく、鶏肉と玉子のハーモニーを楽しむことが出来ました。そして、何より鶏がらでとったスープが旨みを醸し出したようです。

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一週間の玉子の摂取量を制限している我が家。一人2個の玉子は出血サーヴィスです。玉子大好きな夫は大喜び。この親子丼にAプラスプラスをくれましたが、もうせめて半個余分にあれば、もう一つプラスをつけたのに、ですと。

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付け合せは名前を知らない野菜のお浸しとチェリートマト、アボカド、紫玉ねぎのサラダ。柚子胡椒のドレッシングはパンチが効いて、乙なものです。

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by Mchappykun | 2010-11-03 02:25 | レシピ