やせっぽちソプラノのキッチン

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牡蠣の土手鍋              11・28・2010

昨日の土曜日は前日とはうって変わった雲の多い寒い一日でした。とはいえ、サンディエゴとしては寒い日ですが、北国にお住まいの方々には、寒いといったら怒られそうな気温ではあります。

ともあれ、このような日はお鍋に限ります。私の牡蠣中毒のトラウマもどうやら治ったようで、夕べは何年ぶりかで、牡蠣の土手鍋にしました。お味噌を鍋の側面に塗って土手のようにするので、土手鍋だというのを知ったのは結婚してからのことです。といっても結婚してから30年以上経つのですけれど。

夕べは柴田書店「鍋料理」を参考にしてして、土手用の味噌は、白味噌と赤味噌をお玉半分ずつ、卵の黄身1個、みりん、酒各大匙1を火にかけて、水分がとぶまで練りました。このレシピは「安芸路 酔心」のものだそうです。

このお店の味噌には桜味噌といって、砂糖、水あめ、キャラメルなどと一緒に熟成した味噌と白味噌を使うそうです。桜味噌は、当然ながらサンディエゴの日本食料品店では手に入りませんので、普通の赤味噌にしました。その代わり、みりんの他に砂糖も少量加えました。

鍋の底に笹がきゴボウ、しらたきを入れ、豆腐を載せ、鍋のふちに練った味噌を塗って土手を作ります。鍋に一回りの味噌では多いと思い、2/3だけ塗りました。ねぎ、たけのこ、にんじん(一度さっとゆでます)、エノキ、シメジ、春菊、ボイルした帆立、振り洗いしてざるにとった生食用の牡蠣を入れました。レシピでは出し汁は入れないで、野菜や牡蠣から出る水分で煮るそうですが、私はかつおの出し汁をカップ1杯ほど入れました。

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火にかけると、段々水分が上がってきます。土手の味噌を崩しながら、煮えた順に頂きます。薬味は七味唐辛子、粉山椒、煎り胡麻です。充分に練った味噌が牡蠣や野菜とあいまって、とてもよい味を出しました。食べ終われば、身も心もぽかぽかになりました。

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by Mchappykun | 2010-11-29 02:41 | レシピ