やせっぽちソプラノのキッチン

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アメリカ産松茸 & 酢がき            12・18・2010

ひょっとしてまたトリュフがあるかしら、と行ってみた日本食料品店、ニジヤさんに、ありました。日本のトリュフ、松茸が。もう終わってしまったと思っていた松茸ですが、オレゴン州で採れたものです。サンディエゴには三種類の松茸が出回ります。メキシコ産、オレゴン州産、ワシントン州産。この順番にお値段が上がるようです。

昨日買い求めた松茸は中くらいのものが5本入って、14ドルちょっと。手の出ない値段ではありません。もっともアメリカのものですから、日本の松茸より香が随分劣るかもしれません。私は日本で松茸を食べたことがありませんから、比較は出来ませんが。東海岸でも私がいた10年前まではお目にかかりませんでした。カリフォルニアに越してきて、始めて松茸を口にしたのです。

今年は松茸ご飯お吸い物焼き松茸を料理しましたので、夕べは茶碗蒸しにしてみました。豪勢に一人一本宛て、後の中味はぎんなんと鯛の切り身です。玉子の重さの5倍の出し汁の茶碗蒸しは相当ゆるゆるです。茶碗蒸しの茶碗より少し大きめの器でたっぷり頂きました。

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夕べのもう一つのハイライトは酢牡蠣。生食用の牡蠣は冷たい水で一つずつ振り洗いし、ざるに上げます。もう一度甘酢で洗い、水気を切って、二杯酢で頂きました。酢4に対して薄口醤油1、酒少々、レモン汁です。お好みで砂糖を入れても良いかもしれません。大根おろし、おろししょうが、戻したきくらげの千切りを添えました。これは湯木貞一著「吉兆味ばなし二」を参考にしたものです。コリコリしたきくらげの歯ざわりが、とろっとした牡蠣の舌触りに意外なほどあいます。

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もう一品は揚げだし豆腐。私の揚げ出し豆腐の作り方は、豆腐をペーパータオル2枚にくるんで、電子レンジで2分ほど温めます。水気も切れ、少しぬくくなり、一石二鳥です。片栗粉をまぶし、少し大目のサラダオイルでじっくり焼き上げます。この方法ですと、オイルもあまり使わず、後片付けも楽です。

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野菜は大根の干葉(ひば)と油揚げの煮物です。先日買い求めた大根の葉っぱがあまりに立派でしたので、2回に分けて使いました。

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新鮮な葉っぱの半分はサラダオイルで炒め、砂糖と醤油で調味し、かつお節を入れた佃煮のようなお惣菜です。

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後の半分はつるして、10日ほど陰干しにしたものです。

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これをお湯で戻し、油揚げとじゃこと酒、醤油で煮ました。

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干すと日向のような独特な匂いがします。本当は凍るくらい寒い所のほうが美味しい干葉が出来るようです。懐かしいお袋の味です。

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by Mchappykun | 2010-12-19 03:08 | レシピ