夕食の時間が迫っているというのに、献立がなかなか決まらないことはありませんか。食べたいものがはっきりしない時は、作る時間になっても、さっぱりアイディアが湧いてきません。昨日が丁度そんな風で、ああでもない、こうでもないと決めかねて、最後に、表題の料理になりました。
鶏の胸肉(2枚)は半分に削ぎ切りにして、肉たたきで叩きます。胸肉は肉たたきで叩くと、柔らかになります。塩胡椒して、フライパンにバターとサラダオイルを熱して、両面を炒め、耐熱皿に移し、80度Cに温めておいたオーブンで休ませます。
同じフライパンにシャロットのみじん切り(大匙2)を炒め、白ワインを1/3カップほど入れ煮詰めます。マッシュルーム(6-8個:大きいものは四つわり)とブランデー(小匙2)を入れ、蓋をして5分ほど煮込みます。生クリーム(半カップ)を加え、オーブンから取り出した鶏肉と出てきた肉汁も加えて、ソースを絡めます。
お皿に盛ってパセリのみじん切りを散らします。
これはJacques Pepinさんのレシピの仔牛を使った料理を鶏肉にアレンジしたものです。鶏の胸肉にも合うレシピです。ソースが美味しいので、白いご飯を添えても良いかもしれません。
冷蔵庫にあった大根を見て、りんごとパセリ、レーズンを加えたサラダにしました。
アスパラガスのスープも作ったのですが、写真がぼけてしまいましたので、載せません。
デザートはチリ産のブルーベリー。ブルーベリーはレモンの皮、レモン汁、メープルシロップ、チェリーリカーに漬けて冷蔵庫で冷しました。何かの記事か広告に、ブルーベリーが健康食品だとありましたので、早速買ってきました。添えたのはヴァニラアイスクリームです。
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