二日ほど前からサンディエゴはMay Greyに突入しました。5月、6月は特に朝のうちは曇りの日が多くなります。
それでも、雲が切れて直射日光が肌に当たると、ジリジリと焼けるような暑さです。気温は摂氏23度。確かに吹き渡る風は冷たく爽やかです。木陰に入ればすっとします。これが地中海気候のサンディエゴの初夏。日差しは強いのに、カラッとしていて、涼やかです。
こんな風に暑くなると、デザートも冷たいものが欲しくなります。そこで、簡単で美味しいパンナコッタを作りました。生クリームが1カップしかなかったので、ヨーグルトの量を増やしました。甘味は蜂蜜とメープルシロップ。ほとんど甘くないので、ソースを少し甘くしてみました。
1日目はいちごをクレーム・ドゥ・カシスに漬けたもの。
二日目はブルーベリーのプリザーブを少量の水でのばし、チェリーリカーを加えました。
そして三日目はオレンジのセグメントにオレンジリカー(グランマルニエまたはコアントロー)を入れました。
同じパンナコッタでもソースを違えると、目先が変わって楽しいですね。
パンナコッタのレシピ(6個分):カップはアメリカサイズ、250mlです。
水(大匙2)にゼラチン(小匙1 1/4)を振り入れ、数分置く。生クリーム(半カップ)にバニラビーンズ(1本)、蜂蜜(大匙2)、メープルシロップ(大匙2)を加え煮立ったら、水でもどしたゼラチンを入れ、火を止めて、かき混ぜる。
残りの生クリームとヨーグルト(2カップ)をまぜて、温かい上記の生クリームを加える。型に入れて、冷蔵庫で一晩冷す。
甘さは相当ひかえめですので、お好みで加減してください。
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