やせっぽちソプラノのキッチン

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レストラン・タイ・グリル & ラヴェルの左手の為のピアノ協奏曲  10・3・2011

サンディエゴのヒルクレスト(Hillcrest)にある評判のタイレストラン、The Thai Grillに友だちと三人、お昼に繰り出しました。タイレストランに行くのは久しぶりです。

こじんまりとした店内、お客さんも余りおらず、気兼ねなくおしゃべりも楽しめました。

さて、三人でオーダーしたものは

生春巻き。二本分ですが、分けやすく半分に切ってありました。ピリッと辛い甘辛ピーナッツのソースが美味しかったです。

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パパイヤサラダ。パパイヤがしゃきしゃきしていました。これも美味。

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チキンのグリーンカレー。香の良いグリーンカレー。これも当たり。

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そして、茄子と豚肉の炒め物。写真では飾りのパセリが大きく写ってしまいましたが、茄子の他ににんじん、ピーマンと野菜もたっぷり。これは大当たり。

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三人ともとても満足して、お店を出ました。そして、次に向かった所はサンディエゴのクラシック音楽の殿堂、Copley Symphony Hall.

日曜のマチネーで、メインはラヴェルの二つのコンチェルト。そのうちの一つは超難関の「左手のためのコンチェルト」です。ピアニストは貴公子と呼ばれるフランス生まれのジャン=イヴ・ティボーデ(Jean-Yves Thibaudet)。

今年からの試みか、ホールの舞台の上にスクリーンが下がり、ピアニストの手の動きを大きく映していました。これはなかなか良いアイディアです。やはり手の動きを見ながら聞くのは楽しいものです。それにしても長く美しい指先の華麗な動きには目を瞠りました。

この曲は第一次世界大戦で右腕を失ったピアニスト、パウル・ウィトゲンシュタインがラヴェルに委嘱した作品です。ウィトゲンシュタインが演奏し、1937年に録音した曲をYouTubeで聞くことが出来ます。

また、一部ですが、レオン・フライシャーの演奏もこちらで聴けます。興味のある方は聞き比べてみてください。

このような難しい曲を作るのも凄いし、それを弾いてしまうピアニストも凄いものです。ティボーネは軽々と、難なく弾いているように見えました。

他のプログラムは、ベルリオーズのローマの謝肉祭序曲とレスピーギのローマンフェスティバル。どの曲も聞いていて決して気を抜けず、終わったときは、正直言って頭がボーットなるくらい疲れました。でも、心地よい疲れです。しばらく、頭の中で音がワンワンしていました。

レストランに一緒に行った友達の一人はステージ上で熱演したオーケストラの一員で、聞いているほうも疲れましたので、演奏はもっと疲れたことでしょう。素晴らしい演奏をありがとうございました。とても楽しみました。



ご訪問ありがとうございました。

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by Mchappykun | 2011-10-04 01:32 | レストラン