昨日でサマータイムが終わり、今日からは普通時間。1時間余分に寝られてラッキーと感じたのは若いときだけのこと。1年のうちのほぼ三分の二はサマータイムですから、いっそのこと、年中サマータイムにすれば?などと思ってしまいます。
夕べの食卓は海老です。久しぶりに美味しい海老を食べたいと思い、中華のスーパー、99ランチを訪れました。でも、うっかり土曜日だと言うことを忘れていました。このスーパーは週末はとても混んで、駐車のスペースを見つけるのが大変なのです。案の定駐車場を何度もぐるぐる回って、やっと車を入れて中に入ると、今度は篭がありません。
篭も何とか見つけ、押し合いへし合い、人にぶつかりながら、レジの前でまた長い列に加わり、やっとこのスーパーを抜け出した時は、正直ほっとしました。でも、これだけの努力をする価値があるのです。私が買い求めた新鮮な有頭海老は、1ポンド(450g)で4.99ドル。大きな海老が約20本です。
海老は頭を残したまま、殻をむき背綿をとります。レモンの皮のすりおろしとレモン汁、ロズマリー、オレガノ、塩、オリーブオイルにレモンリキュールのリモンチェッロを加えた中にマリネします。時間があれば3時間ほどマリネすると良いのでしょうが、時間がないので30分ほどで引き上げ、串に刺します。
魚の網を熱し、ロズマリーを網の上に振りかけて香を出し、海老を焼きます。途中マリネ液を塗りながら、火を通します。頭の中の味噌なども美味しくいただけました。このレシピはMario Bataliの「Molto Italiano」を参考にしました。
サラダは
ポテトとスベリヒユ。夏の時期のスベリヒユより茎が細く柔らかで、全て生で食べられます。
スープは久しぶりに鶏がらでストックを作りましたので、簡単に、トマト、レタス、プレーンオムレツです。お腹一杯になりました。
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