このところ青空の広がる良いお天気が続いています。1月の今頃は日本では一番寒い時期なのでしょうが、ここサンディエゴではいち早く春を通り越して、まるで初夏のような温かさです。昨日は最高気温は24度近くまで上がりました。
朝9時だと言うのに、犬の散歩をしていると、長袖のシャツでも暑いくらいです。半袖にショートパンツの人もいます。冬なのに冬らしくないと、自分が今どの季節にいるのか分からなくなります。以前、「そういう所に住んでいると却って長生きしないよ。」と気の置けない男性の同級生に言われたことがあります。年中同じような気候だと、季節感がないので記憶が曖昧になることはあります。出来事はお天気と一緒に記憶していることが多いからです。
まぁ、なんと言われようと、年を重ねてからは暖かく天気のよいのを嬉しく思うようになりましたが。
昨日犬の散歩のときに写した近所の写真です。
サボテンから大きく伸びた花。小さな花が密集して先の方に向かって咲いていきます。良くここまで育つものですね。名前を知りたかったのですが、ネットでは分かりませんでした。重さに耐えかねて、途中でポキッと折れてしまった茎を良く見かけます。
山の向こうの方がロサンジェルスです。
何日か前にまとまって降った雨のせいで咲き出したデザート・セージ。花には沢山の蜂が飛び交っていますので、早々に退散です。
これが木の花としては一番最初に咲きます。梨のような花。でも実は赤く小さく食べられそうにありません。多分Hawthorn(またの名をThornapple)だと思いますが、確かではありません。
一足先に春になったサンディエゴからでした。
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