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京都賞受賞の坂東玉三郎  3・23・2012

今年も京都賞を受賞した方々のシンポジウムがサンディエゴの三つの大学で開催されました。今年の芸術・哲学部門で受賞されたのは歌舞伎役者の五代目坂東玉三郎です。

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これは見逃せないというので、音楽友達4人と連れ立って、サンディエゴ大学(USD)まで足を運びました。USDはアメリカとしてはこじんまりとした大学ですが、丘の上に広がるキャンパスは海を眼下に見晴らし、建物も凝っていて、とてもきれいです。

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玉三郎は講演をしながら、ご自分でも女形の立ち居振る舞いを実際に演じてくれました。舞台に飾った泉鏡花の舞台衣装を羽織って、衣装の説明や衣装が美しく見える線なども見せてくださいました。扇を使っての踊りの触りはとても優美で美しく、本当に素晴らしかったです。

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最後に、ニューヨークのメトロポリタン劇場でも演じたという「鷺娘」の後半6分のヴィデオを見せてくれました。雪の降る中、女の悲しさの中での力強さは男ならではの表現なのでは、と感じました。実際何重にも着た衣装だけでも重く、その中で内にこめた激しさを踊るには、しなやかで強靭な肉体でなければ表現できないのではないかと思いました。玉三郎の「鷺娘」はYouTubeでも見ることが出来ます。(日本人の私たちには英語のナレーターが少しうるさい気もしますが)

素顔で語る玉三郎は謙虚で飾り気がなく、とても優しい方のように見受けました。そして、立っているだけでもとても美しい。もう「鷺娘」は演じないそうですが、いつか是非本物の舞台を拝見したいもの、と切に思います。

玉三郎の講演に感動した私たち、その後は一緒にランチを頂、私はニジヤさんで夕食の買い物をしました。この日は夜に合唱の練習があるので、サッと作ることが出来、サッと食べられる丼ものにしようと思っていました。とても都合よく、生うにといくらのしょうゆ漬けが超目玉商品だったので、豪華なウニいくら丼にしました。

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合唱の練習から戻って飲んだカクテルは「キール」。一昨日の残りの白ワイン4/5にクレーム・ド・カシス1/5を加えてステアーしました。クレーム・ド・カシスの香りと甘さ、色がマッチした簡単ですが、美味しいカクテルです。

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by Mchappykun | 2012-03-24 03:36 | 無題