やせっぽちソプラノのキッチン

sprnokchn.exblog.jp
ブログトップ

桜の花の塩漬けで  4・3・2012

四月と言えば桜。日本では今年の桜は遅れているそうですが、一番懐かしい日本の花は桜です。東海岸に住んでいたときは、ポトマック河畔だけでなく、住宅街のあちらこちらで桜の花を愛でることが出来ました。今年はポトマックに桜が送られて、丁度100年だそうです。

サンディエゴに越してきて、桜の木がどこにもないのを、とても寂しく思います。それで、せめて食卓だけでも桜を味わいたくて、姉に桜の花の塩漬けを送ってもらいました。

出始めのグリーンピースを使って青豆ご飯を作り、塩抜きした桜の花を載せました。グリーンピースの鞘を熱湯に放してすぐに氷水にとります。青臭さを取り除くためです。その後、昆布と一緒に酒、少量の塩も入れて5分煮出します。このだし汁でご飯を炊きます。煮立てた鞘もチーズクローズ(ガーゼ)に包んで炊飯器に入れて一緒に炊きます。

a0127398_3564294.jpg

青豆は少量の塩をまぶして、ご飯が炊き上がったら入れて、蒸らします。別に塩ゆでして氷水に放して、出来上がったご飯に混ぜる方法もあります。ご飯にグリーンピースのほんのりとした香りと色が移り、お豆は鮮やかな緑を保ったまま、美味しい青豆ご飯の出来上がりです。

ツァイシンは茹でて、胡麻和え。黄色い花が春らしいですね。

a0127398_35732.jpg

紫のからし菜は塩漬けにして、蕪と一緒にお漬物。桜の花の器に盛りました。蕪が薄紫色に染まり、桜の花びらを連想させます。

a0127398_3572091.jpg

レタスの外側の部分をちぎり、濃い目の塩水の中で揉んで、桜の花の塩漬けと一緒に送ってくれたちりめんジャコと青紫蘇の和風サラダ。普通だったら捨ててしまいそうな外側のレタスでも、さすが知野ファームのものは捨てるところがありません。ほんのり甘味のある美味しいレタスでした。

a0127398_3573932.jpg

メインは鶏肉の治部煮風。胸肉は削ぎ切りにして、肉たたきで均等にします。片栗粉を薄くはたき、かつおだし、酒、みりん、醤油、少々の砂糖と葱の青い部分を入れて煮ました。山葵をつけていただきます。

a0127398_3575286.jpg

そして、合わせたカクテルは「隅田川暮色」。実はこれを作りたくて、姉に桜の花の塩漬けを頼んだのです。日本酒1/3、ウオッカ1/3、赤のベルモット1/3、ブルーキュラソー小さじ1/2をステアーして、塩を抜いた桜の花の塩漬けを底に入れたカクテルグラスに注ぎます。とても美味しいカクテルでした。

a0127398_358918.jpg

「春のうららの隅田川」滝廉太郎の「花」の大好きな私の大事なお友達に、元気が出ますように、乾杯!

a0127398_3582871.jpg




ご訪問ありがとうございました。

にほんブログ村 料理ブログ 各国料理(レシピ)へ
にほんブログ村

[PR]
by Mchappykun | 2012-04-04 04:01 | レシピ