やせっぽちソプラノのキッチン

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「セヴィリアの理髪師」とレストランOsetra  4・22・2012

夕べは友達三人と連れ立って、サンディエゴ・オペラの今シーズン最後の演目、ロッシーニ作曲「セヴィリアの理髪師」を見てきました。オペラの中でも知名度の高い曲ですが、私は実際に見たのは始めてだと思います。あまりに何度もテレビなどで見ているので、情けないことに、実際に見たかどうか、定かでなくなっています。

オペラが始まったのは夜の7時ですので、その前に夕食をとることにしました。劇場から近くて、5時から開いているレストランというのは案外少なく、まぁ、仕方なく手を打ったレストランは、シーフードの「Osetra」

店内は洒落たつくりです。5時前に着いたのですが、すでに開いていたのはラッキーでした。

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中央の半透明な巨大なボックスはワインセラーです。ここのホームページでは、宙吊りの女性がこのワインセラーからワインを取り出す写真があります。

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私が頼んだシーザーサラダ。普通に美味しかったのですが、こんなに沢山最初にサラダを食べたら、メインが食べられなくなるので、三分の一ほど残しました。写真にとりませんでしたが、友達の一人が頼んだベビー・スピナッチと苺、紫玉葱、ゴートチーズ、胡桃のサラダが美味しそうでした。今度自分で作ってみましょう。

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私が頼んだスタッフド・メキシカン・シュリンプ。ロブスター、カニなどを海老の上に載せ、パン粉をまぶしてバターでソテーしたものです。付け合せは青梗菜のソテー。

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友達二人は、チリアン・シーバスのソテー。どの料理も可もなく不可もなく。サーヴィスは良かったのですが、値段も良く、ダウンタウンのガスランプと呼ばれるお洒落な一角ですので、こんなものでしょう、と皆納得して引き上げました。

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さて、この日のメイン「セヴィリアの理髪師」はとても楽しみました。主役のフィガロを演じたアメリカ人のバリトン、Lucas Meachemをはじめ、スペイン人のバスバリトン、バルトロ役のCarlos Chausson, アルマヴィーヴァ伯爵役のアメリカ人テナー、John Osborn, ロジーナを演じたスペインのメゾソプラノ、Silvia Tro Santafe。皆経験豊富な芸達者ばかりで、アメリカ人好みのコメディーに仕上がっていました。

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フィガロ役のMeachemは大男で、最初に舞台に現れたバスルームで、上半身裸のパンツ一枚の姿だったのには、ちょっと吃驚しましたが、朗々と響く声は主役の貫禄充分でした。テノールのOsbornも、最初の得体の知れないおどおどした若者から、酔っ払った演技、最後の伯爵であることを皆に知らしめる威厳のある演技、それぞれ使い分け見事でした。たっぷりした声量があるわけではありませんが、確かな技術に裏打ちされた歌いぶりは心に残りました。

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サンディエゴ・オペラも数年前に比べると、出演するオペラ歌手だけでなく、合唱団、オーケストラ、舞台、全てにおいて、1ランク上になり、随分楽しめるようになりました。夕べもほぼ満席でした。オペラの切符は決して安くありませんが、皆がもっと気軽に見てくれるようになれば、と思っています。



ご訪問ありがとうございました。

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by Mchappykun | 2012-04-23 02:04 | 音楽