ニジヤさんでブリの切り身を買ったときは、塩麹に漬けて和風に焼こうと考えていたのですが、冷蔵庫の中の野菜を見て、洋風にするように気が変わりました。
塩麹に5時間漬けたブリは、水分を拭き、小麦粉を軽くまぶして、オリーブオイルでソテーします。赤ワインヴィネガー、塩、胡椒、オリーブオイル、ロズマリーのみじん切りを加えたヴィネグレットを添えました。個性の強いブリにロズマリーの香りは合いましたが、手持ちのパセリやバジルなどのお好きなハーブ類を組み合わせても良いと思います。
付け合せは黄色いカリフラワーとロマネスコ。好みの固さに蒸し、無塩バター、サラダオイル、塩、胡椒で味をつけ、チャイブを散らしました。
新鮮なビーツの葉っぱを今回はスープにしました。玉葱(中1/2個)のみじん切り、ガーリック(1片)のみじん切りをオリーブオイルで炒め、ジャガイモ(小1個)の角切りとビーツの葉っぱ(一束)を1センチ幅に切ったものを加えて、炒めます。水(カップ2)ローリエ(1枚)、鷹の爪(種を除いて1本)を加え、ジャガイモが柔らかになるまで(約15分)煮て、塩、胡椒で調味します。スープ皿に盛ってから、パルメザンチーズとクルトンを散らしました。この量はほぼ二人分です。
クルトンは食パンを1センチの角切りにし、オリーブオイルをまぶして、200度Cのオーブントースターで、ひっくり返しながらカリッとなるまで5-6分焼きます。チキンストックでなく、水で煮ただけですが、パルメザンチーズやクルトンのお陰で、さっぱりしていながら、コクのある美味しいスープになりました。
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