5月5日は日本はこどもの日、アメリカでは
シンコ・デ・マヨというメキシコの祝日です。東に住んでいたときは、この祝日は一般的にはほとんど取り上げられませんでしたが、メキシコに近く、メキシコ人が多く住むサンディエゴでは、あちこちでイベントがあるようです。
さて、先日近くのスーパーで買った苺がすっぱかったので、フレッシュなまま食べるのをあきらめ、鴨のソテーのソースにしてみました。鴨はいつものように皮目を5ミリ幅の格子状に切り目を入れます。塩胡椒して、熱いフライパンに油を敷かず、皮目からソテーします。両面良い焼き色がついたら、アルミホイルに包みます。
フライパンの油を大匙1ほど残し捨て、赤ワイン、バルサミコ酢、蜂蜜、ライムジュースを入れて煮詰め、最後に苺を入れました。生で食べるより苺も美味しくなりました。
私の過去にソテーした鴨料理を見ていて、一番きれいな色に仕上がったのは、
ポートワインとブラックベリーの組み合わせでした。赤ワインは種類によって色が異なりますが、ポートワインの赤は色が一定しているのと、ブラックベリーの方が煮ると色がでるからでしょう。
鴨料理より美味しかったのが、前にも作って載せたことのある、
ビーツとゴートチーズのオーブン焼きです。
ゴートチーズの名前は忘れましたが、最後のほうになって皮が多かったのですが、溶けたので、美味しく頂きました。前回よりフレッシュなオレガノとバジルを多めに入れました。キャラメライズしたシャロットの程よい甘さと、カリカリになったパン粉が特に美味しかったです。
もう一品はオレンジのパプリカをローストして、ガーリックの薄切り、シェリー・ヴィネガー、オリーブオイル、塩、胡椒のドレッシングにマリネしたものです。これにはタラゴンとロズマリーを散らしました。元気な鉢植えのハーブがこれからどんどん活躍してくれそうです。
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