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やせっぽちソプラノのキッチン

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ゴルゴンゾーラとりんごのキッシュ  6・18・2012

キッシュは色々な材料を組み合わせることの出来る優れた料理です。今までも度々載せていましたが、今回はゴルゴンゾーラとりんごのキッシュを作ってみました。

私の大好きな料理の本、Dorie Greenspan著「Around my French Table」でレシピを見たときから、とても興味を惹かれていたキッシュです。大好きなゴルゴンゾーラとりんご。考えただけでもワクワクする組み合わせです。

オーブンから出して5分後のまだ熱いうちに食べましたが、思ったとおり、とても美味しいキッシュでした。中味もふわふわで、今までのキッシュの中で一番美味しかったかも。

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Dorie Greenspan さんのレシピを参考にして私独自の量で作りました。キッシュの生地の作り方も冷蔵庫に長く寝かせずに、すぐに型に入れて焼くことが出来ます。

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サラダはトマトとオレンジ、ロメインレタス、バジル、オリーブです。塩とオリーブオイルを上からかけただけの単純なサラダです。

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ゴルゴンゾーラとりんごのキッシュ  
タルト生地 (9インチ、22.5センチのタルト型)
材料(カップはアメリカサイズの250ml)

小麦粉(アメリカではAll purpose flour) 1カップ
無塩バター  大匙6
塩 小匙1/8
砂糖 小匙1/4
冷たい水  大匙3

1.フードプロセッサーに小麦粉と冷たいバター、塩、砂糖を入れ、15秒くらい撹拌する。

2.冷たい水をいれ、更に撹拌すると10秒くらいで生地がまとまるので、そこで止める。

3.生地をラップ(30センチ四方)の上にとり、その上にもう一枚ラップを載せ、麺棒でラップの上から伸ばして、タルト型より2センチくらい大きな円にする。(夏場の暑い時期は伸ばす前に冷蔵庫か冷凍庫に入れて少し固くする。)

4.丁寧に上のラップを取り、バター(分量外)を塗ったタルト型に入れ、もう一方のラップの上から型の側面やコーナーに押し付ける。上のラップを丁寧にはがす。余った生地は薄い所や側面に貼り付ける。生地があまり柔らかな場合は、そのまま冷蔵庫(10分くらい)か冷凍庫(5分くらい)に入れて固くする。

5.400度F (200度C)にオーブンを温める。

6.生地の上に薄くバター(分量外)を塗ったアルミホイルを載せ、もう一枚アルミを上に載せ、その上からパイ用重し(小豆やお米でも良い、またなくても大丈夫です。)をして、オーブンの中段に入れる。20分したら、アルミを取り、更に5-6分、薄く色がつくまで焼く。

こんな感じになり、冷めてから中味を入れます。
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フィリング
材料(前菜なら4-6人分、メインなら2-3人分)

無塩バター  大匙1
玉葱 小1個 みじん切り
白胡椒
りんご 半個 皮と芯を取り、角切り (ガラなどの固くて甘い種類)
ゴルゴンゾーラ・ドルチェ 40-50g 指先大に切る
生クリーム 2/3カップ (アメリカサイズの250ml)
卵 大2個

1.玉葱をバターで10分近く焦げないように炒める。白胡椒を加える。

2.玉葱が冷めたらタルト型に散らす。その上にりんご、ゴルゴンゾーラを散らす。

3.卵と生クリームを一緒にかき混ぜる。胡椒を入れ、タルト型に流しいれ、400度F(200度C)の中段に入れる。全体がふっくらとして、焼き色がついたら出来上がり。約30分で焼きあがる。

4.オーブンから出して、全体が少し落ち着くまで5分ほどラックの上で休ませ、型から出してサーヴする。または室温になるまで待っても良い。 

チーズに塩気があるので、塩は全く入れません。

中味を入れてオーブンに入れる前の状態

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by Mchappykun | 2012-06-19 02:16 | レシピ