たまには簡単で美味しい豚肉のしょうが焼きも良いと思って買った豚肉の薄切りですが、作る直前になって気が変わりました。木耳と一緒に四川風の炒め物にすることにしました。
気が変わった原因は冷蔵庫の中にあったいんげんです。このいんげんを四川風のお浸しにしたいと思い、豚肉のほうもそれに合わせたという訳です。
作りたては湯気がもうもうと出て、写真にはスモークがかかりましたが、熱々の感じが出ているでしょうか。
作り方は
以前のサイトをご覧下さい。簡単ですが、彩りもきれいで、食感も良い美味しい一品です。
いんげんは塩を入れた湯で柔らかに煮て、水気を切っておきます。花椒は潰して、青葱の青い部分のみじん切りと混ぜます。更に醤油、黒酢、砂糖、ごま油を加えてソースにします。花椒のピリッとした辛さと香りが食欲を増します。花椒がなかったら、山椒の粉をお使いください。このレシピは陳健一著「鉄人の中国健康料理」を参考にしました。
さて、食後に食べていたチェリー。チャー君の「僕にも下さい。」の鋭い眼光に負け、一粒あげました。
まずは真剣に賞味します。
次は口から出して正体をしっかり見据えます。
おっ、えらい、種を出した。
と、思ったらやっぱり全部食べてしまいました。
満足顔のチャー君でした。
ご訪問ありがとうございました。
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