一昨日セヴィチェに使ったマンゴーが半分ほど残っていたので、ティラミスを作ってみました。以前
ラズベリーのティラミスを作ったときのレディーフィンガーを冷凍しておいたので、簡単に出来ました。
5月にご紹介した
カフェ・パスタ・プロントの
マンゴータルトが頭の中にあったことは言うまでもありません。そして、もちろんその記事に触発されて
アクデニズ。さんがお作りになった美しく、美味しそうな
ヨーグルトクリームのマンゴータルトも。
さて、私のヴァージョンです。マンゴーに合わせるリキュールを何にするか、少し迷いました。ラム酒にするかブランデーにするか。ラムはセヴィチェに使ったので、一番沢山残っているスペインのブランデー、Cardenal Mendozaにしてみました。
解凍したレディーフィンガー(室温ですぐに解凍)に刷毛でブランデーを塗ります。マスカルポーネ(50-60g)に粉砂糖(約1/8カップ)をふるって混ぜ、バニラエッセンス少々、ブランデー(小匙1)を加えます。生クリーム(約1/4カップ)を泡立て、マスカルポーネに徐々に加えてかき混ぜます。この量で二人分強です。
マンゴーは果肉を何枚か薄く切り、残りは角切りにし、ライムの皮のすりおろし少々、ライムジュース、ブランデーに10分ほど漬けておきます。
レディーフィンガーをグラスに入れ、その上にマスカルポーネと生クリームのフィリングを平らに載せ、マンゴーの角切りを載せ、その上にレディーフィンガーを載せ、またマスカルポーネを載せ、最後に薄切りのマンゴーを花びらのように載せ、ピスタチオのみじん切りを散らしました。
とても美味しくできました。でも、カフェ・パスタ・プロントのマンゴーの質の良さには叶いませんでした。ここのマンゴータルトのホールは時価です。仕入れの時の原価によって値段が違うからで、それだけ質に気を使っているのでしょう。やはり、近くのスーパーで1個1ドルで買い求めたマンゴーとは違ったようです。
でも、それなりに満足しましたので、良し、としましょう。
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