一昨晩私と夕食を共にして下さったのは、娘と同じ年頃の若い日本女性です。夕方に用事があってこられたので、一人暮らしの彼女を夕食に誘いました。若い女性には少しお洒落な感じが良いかしら、と思い、まずはカプレーゼの前菜。
ブッラータがなかったので、カリフォルニア産のモッツァレッラですが、知野ファームの美味しいトマトとトリュフ入りのオリーブオイルと組み合わせて、素敵なオードブルになりました。
メインは鮭のポーチ。フェンネル、人参、ポロ葱、マッシュルームを千切りにし、白ワイン(半カップ)、水(半カップ)塩、胡椒、レモンの皮の擂りおろし、レモン汁を加え3分煮ます。皮と骨を除いた鮭をその中に入れ、蓋をして3分。余熱で中まで煮えるように火を消します。
丁寧に鮭を取り出し皿に盛り、鍋の野菜類にバターとオリーブオイルを加えて温めます。野菜と煮汁を一緒に鮭の上にかけてサーヴします。上に載せたのはフェンネルの羽のような葉っぱ。
二日前のオヒョウの紙包み焼きと図らずも似た魚と野菜の組み合わせですが、魚と調理法が違うので、全く異なった感じがしました。
サラダはポテトとスベリヒユ。先日美味しかった
ポテトサラダにレタスとスベリヒユを加えました。スベリヒユを始めて食べた彼女、美味しいと言ってくださり、安堵しました。
同じものを食べても、誰かとお喋りしながらの食事は格別美味しく感じます。そして、若い方からはいつもパワーをもらいます。夕食をご一緒してくださり、ありがとうございました。
ご訪問ありがとうございました。
にほんブログ村