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やせっぽちソプラノのキッチン

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ガスパチョ  8・11・2012

日本もアメリカの東海岸も猛暑に見舞われているようですが、ここサンディエゴも例年になく暑い日が続いています。普段なら日中はともかく、日が沈めば急に気温が下がり、夕食には温かいものが欲しくなるのですが、今年ばかりは夜になっても冷たいものが嬉しくなります。

そこで、夕べはサンディエゴに来てから始めてガスパチョを作りました。色々なレシピがありますが、夕べは、「Jaques Pepin’s Table」を参照しました。

完熟トマト3個、赤いパプリカ1個、紫玉葱1個、きゅうり3本、ガーリック3片、冷水約1 1/2カップ、塩、パプリカ(粉)、カエンヌペッパーが材料です。フードプロセッサーにかけてから、更にフードミルの一番細かいディスクでピュレにしました。赤ワインヴィネガー大匙2、オリーブオイル大匙2を加えて冷蔵庫で冷やします。(材料は4人分)

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上記の材料の一部はガーニッシュにします。トマト(種は上記のスープに入れる)、パプリカ(皮をピーラーデむく)、きゅうり(皮をむく)、紫玉葱(水で洗ってから水分をふき取る)、黒オリーブ(出来ればオリーブオイルでキュアーしたもの)のみじん切りとクルトンです。これらの野菜の歯ざわりも美味しい、正に暑い夏にぴったりの野菜たっぷりのスープです。

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サラダは無花果とゴートチーズ、ピーカン、紫の水菜です。無花果は切り口にバルサミコ酢とシナモン、少量のブラウンシュガーを混ぜたものを塗りグリルしました。ピーカンも砂糖、カエンヌペッパー、サラダオイルでキャラメライズしました。でも、知野ファームで求めた無花果はとても甘く、ピーカンは普通にローストした方が良かったかもしれません。

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使う材料を一口食べてみればよかったと、ちょっと後悔しました。ドレッシングは無花果に塗って余ったバルサミコ酢に塩、胡椒、オリーブオイルを足しました。




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by Mchappykun | 2012-08-12 01:26 | レシピ