毎日の献立には頭を悩ませます。そんなときは去年や一昨年の今頃の自分のブログを見てみます。
そうやって決めた夕べの食卓はスパイシーなマグロのステーキ・マンゴーサルサ添え。丁度食べごろになったマンゴーもあります。お刺し身用のマグロをステーキにするなど、お刺し身が手に入りにくい地域にお住まいの方々には怒られそうな一品です。
ニジヤさんで求めた一旦冷凍して解凍されたメバチマグロ。小さいけれど、厚みのあるものを選びました。
コリアンダーシード(小匙1)、クミンシード(小匙1)、粒白胡椒(小匙1)、生姜の擂り下ろし(親指の先の大きさ)を塩と一緒に石臼で潰します。これを水分を拭いて、オリーブオイルをまぶしたマグロのお刺身の両面に貼付けて、15分程置きます。
熱くしたフライパンに片面1分ずつ焼いて食卓へ。スパイスはお好きなものをお使いください。でも、出来たら粉状のものでなく粒のものを潰した方が香りもでますし、よりスパイシーになります。
マンゴーサルサはマンゴー(1/3)、チェリートマト(4ー5個)を同じ大きさに切り、香菜のみじん切り(大匙1)、青ネギ(1本)のみじん切り、ライムのゼストとジュース(半個分)、塩(少々)を混ぜたものです。
甘酸っぱいマンゴーサルサがエスニックの香りのするスパイシーなマグロにピッタリです。(このレシピはDorie Greenspanさんのものを参考にしました。)
卵を下さった友達が、卵と一緒に下さった大きなビーツ2個。2ー3日前にローストしておいたので、ゴートチーズ、キャラメライズしたエシャロット、パン粉とハーブ(オレガノとタイム)と一緒にオーブンで15分程焼きました。
詳しいレシピは
以前のサイトをご覧下さい。レストランの再現料理ですが、私が作るビーツの料理の中ではライムと一緒にマリネした料理と同じくらい好きです。すべてのハーモニーがとても良く美味しい一品です。
夕べもワインが美味しく感じた食卓でした。
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