今日は余程ブログをアップするのはやめようと思ったのですが、反省の意味も込めて、また揚げ物は滅多にしないので載せることにしました。
冷蔵庫の中で気になっていた茄子と3個の甘くない無花果を素揚げにしました。揚げ物なら多少鮮度が落ちた茄子も甘くない無花果も何とかなるのでは、という期待をこめて。
茄子はうてなは着けたまま、へたの所を横にまっすぐに切り、縦にバラバラにならないように切り込みを入れ、塩水に20ー30分落とし蓋をして漬けておきます。しっかりペーパータオルで水気を取り、サラダオイルで揚げました。小さい茄子ならお皿に置くときに上から潰すようにすると茶筅の形になるのですが、長い茄子ではうまくいきません。(
以前のサイトはこちら。)
無花果は天ぷらも美味しいのですが、今回は衣を作ってもあまりそうだったので、素揚げ。後で縦に半分に切ればきれいだったのに、とこれが一番の後悔です。
同じような色のものが重なって、写真としてはイマイチです。特に昨日、一昨日の華やかな色合いから打って変わって地味な色あいです。でも、茄子と油の相性は良いので美味しかったですし、甘くない無花果の食べ方としては上出来でしょう。天つゆに大根おろしとすり生姜でいただきます。
後の副菜はシラスに大根おろしと叩いた梅干しにみりんと数滴の醤油、青紫蘇のみじん切りを加えた和え物。そして、胡瓜の塩揉みと烏賊の翁和えです。
これらの写真だけでは少し寂しいので、ニジヤさんで買って来た和菓子、”あゆ”のご紹介。サンディエゴの南の方のチュラヴィスタにある和菓子屋さん、Hogetsuで作っているものです。
和菓子はほとんど自分では作らないので、一年に2−3度買ってきます。カステラ部分が少しぱさついていましたが、中が白い求肥で上品な味わいでした。
ご訪問ありがとうございました。