去年の種がこぼれて自然に生えてきた数本の青紫蘇が元気なうちに、と色々なものに使っていますが、一昨日はゼリーにしてみました。
ゼリーは固まるギリギリですので、グラスのようなサーヴする器に直接入れた方が良かったかもしれません。また、普通は4時間くらいで固まるのですが、丸一日かかりました。
ゼリーには蜂蜜も入れたので、青紫蘇より蜂蜜とワインの香りの方が勝ってしまいました。グラニテの方は紫蘇の香りと味がして、爽やかです。
ほとんど火を使わず簡単にできる、蒸し暑い夏にピッタリのデザートです。飾りにふさわしい果物がなかったので、食べられる花、球根ベゴニアを飾りましたが、少し酸っぱかったです。(本の写真ではスターフルーツと石榴が飾られていました。)
青紫蘇のゼリー グラニテ添え
レシピ:久保香菜子著「超簡単うちの人気デザート やわやわ、ぷるん」参考
材料:130ml入りの器に3個分 (カップは日本のサイズの200ml)
青紫蘇の葉 大10枚
白ワイン 1/2 カップ
水 2カップ
蜂蜜 大匙1と1/2
砂糖 大匙1
ゼラチン 5g (型から抜く場合は6−7gの方が良いでしょう。)
飾りの大葉 適宜
1. ゼラチンは大匙2(分量外)の水に振り入れてふやかしておく。
2. ワインと水を鍋に入れ、蜂蜜と砂糖を入れて溶かす。煮立ったら、軸を取った紫蘇の葉を入れて2ー3分煮出す。
3. 紫蘇の葉の汁気を切って取り出し、ゼラチンを加えて溶かす。
4. 漉しながら器に入れる。100ー150ml余るようにする。荒熱がとれたら冷蔵庫で冷やす。
5.残った汁に細かく刻んだ紫蘇の葉を入れ混ぜ、冷めたら冷凍庫に入れる。固まってきたら良くかき混ぜ、また冷凍庫へ.これを2ー3回繰り返して、グラニテにする。
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