昨日は珍しく日本の梅雨のようなしとしと雨でした。先週の日曜日は激しい雷雨。千年、千五百年に一度の大干ばつと言われているカリフォルニアですから、少しでも雨が降ることは有り難いです。
買い物に行きたくなかったので、涼しい日だったのですが、冷凍庫と冷蔵庫の有り合わせで、素麺にしました。その代わり具沢山。
写真左上から炒り卵、茄子、鶏ひき肉のそぼろ、西瓜の皮、昆布と干し椎茸入りのたれ、薬味は青ネギ、すり生姜、茗荷、青紫蘇。
まず、昆布と干し椎茸で素麺のたれを作ります。調味は砂糖、みりん、醤油、自家製蕎麦のかえし。分量は適当。そのたれで鶏ひき肉のそぼろを作ります。そぼろだけ網で取り出し、残った汁で千切りの茄子を煮ます。西瓜は赤い果肉と皮の外側の緑の部分をを取り、5ミリ幅、5センチの長さに切って、たれで煮ました。
これらの具は単独で食べても良いですし、たれの中に全部入れてそうめんと一緒に食べても良いです。
この具沢山のそうめんは檀一雄の「壇流クッキング」を参考にしたもので、我が家の30年来の食べ方です。
西瓜は
All Aboutを参考にして、西瓜だけのさっぱり味に仕立てました。昨日始めて作ってみたのですが、西瓜の皮が漬け物以外でも美味しいということを発見しました。皆様も是非お試しください。
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