食事作りにあまり時間をかけたくない、けれど美味しいものを食べたい。そんなとき私が頼りにしているのは、小林カツ代さんの「アッという間のおかず」。簡単で普通の食材で出来る普段着のおかず。気取っていないけれど愛情たっぷり。そんなレシピが満載の本です。
夕べは薄切りの南瓜を胡麻油でしっかり炒め、その後適当に切った豚肉を炒めて味噌とみりん、大蒜の擂り下ろしを混ぜたものでからめる、というお惣菜を作りました。
本では最後に貝割れを散らすのですが、生憎持ち合わせがなく、鉢植えの三つ葉にしました。緑が有ると無しでは彩りだけでなく味にもアクセントが出来ます。
しっかり味を付けた豚肉と甘い南瓜がとても合いました。何気ない食材で、それこそあっという間にできる美味しい料理。やっぱり小林カツ代さんは凄い!
副菜は青葱と若布としらす干しの生姜風味の酢の物。本当はヌタにしようと思っていたのですが、メインを味噌味にしたので、生姜味の酢の物に。
30分もかからずに出来た二品。でも、とても満足した夕食でした。
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