やせっぽちソプラノのキッチン

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かぶら蒸し

お正月に蕪蒸しを始めて作ったのは結婚したばかりの年でした。もう35年以上も前の話です。夫がどこからかレシピを見つけて来て、聖護院蕪を探して遠くの八百屋さんまで足を伸ばしました。

それからほどなく海外生活になり、蕪蒸しは長いこと封印されました。カリフォルニアに越して来てから、日本の食材が何でも手に入り、また、お正月の蕪蒸しが復活しました。もっとも聖護院蕪ではなく、普通の日本の蕪ですが。

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今年の具材は鰻の蒲焼き、海老、慈姑、百合根、銀杏です。海老は軽く塩茹でし、慈姑は一口大に切って酢水で柔かに煮、百合根もさっと湯がきます。銀杏は殻を剥いて茹でておきます。

これらを一旦5分ほど蒸し、擂り下ろして水を切った蕪、戻した木耳を千切りにし、長芋の擂り下ろしと卵の白身を少々入れてかき混ぜたものをのせ、更に3分ほど蒸します。最後に銀餡をかけ、山葵をちょんとのせて出来上がり。

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熱々の蕪蒸し。温まります。

婿さんの一家と年末年始を過ごした娘夫婦が、昨夜遅く我が家に戻ってきました。残り物のお節ですが、二人に少しでも日本のお正月を味わってもらおうと、華やかな秀衡塗りに盛って、品数の少なさをカバー。

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長旅で疲れた彼らもお節と蕪蒸しをぺろっと平らげてくれました。

そして今朝早く、また車でサンフランシスコに向かって発って行きました。順調に行っても8時間、渋滞に巻き込まれれば10時間以上。仕事に遊びに目まぐるしく動く彼らの若さは眩しいばかりです。



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by Mchappykun | 2015-01-06 03:02 | レシピ