私のお気に入りのアメリカ人シェフでパリ在住のDavid Lebovitzさんのブログの
最新レシピです。
マルサラワインはイタリアの料理によく出てきますが,私の食卓では出番が多くないので,棚の中で長い時間眠ったままになっていました。このワインを使う良いレシピと思い、早速作ってみました。
カリフォルニアではどこのスーパーでも置いてある安いワインですが,もし,マルサラワインが手に入らない場合は辛口のシェリー酒をお使い下さい。
スライスしたマッシュルームをバターとオリーブオイルで炒め,ガーリックのみじん切りを加えて皿にとります。肉たたきで叩いた鶏の胸肉を塩胡椒,小麦粉をまぶしてソテー。その後のフライパンにマルサラワインを入れて少し煮詰め,マッシュルームとチキンを戻してソースを絡め、最後にバルサミコ酢とバターを一かけ、パセリのみじん切りを散らして出来上がり。
Lebovitzさんのレシピではソースを作る最初にコーンスターチを入れますが、ソースが固まってしまいます。最後に加減しながら加えた方が良いと思います。
マルサラワインのサラッとした甘味がマッシュルームとチキンと良く合いました。
サラダはいつものようにミックスリーフとオレンジ。ヴィンコットをかけて。
合唱の練習後の少し遅目の夕食でしたが、作って置いたので温めるだけ。木曜の夜が終わると金,土、日は私の時間。ワインを傾けながら,ほっとするひとときです。
ご訪問ありがとうございました。