金曜日にレストランで頂いた白身魚のパッションフルーツのソースのセヴィチェを真似したくて、シマスズキのお刺身を買ってきました。ところが、生憎パッションフルーツは見当たらず、キウイを使ってみました。
以前、
鯛のカルパッチョにキウイを合わせたことはありますが、シマスズキは始めて。
シマスズキはきつ目の塩で10分程締め、水で塩を洗い流し、きっちりペーパータオルで水分を拭き取り削ぎ切りに。
一方キウイ(大1個)はフードプロセッサーでピュレにし、酸っぱかったので小匙1/4の蜂蜜を加え、オリーブオイル(小匙1/2程)を加えてドレッシングにしました。(お魚を塩で締めたのでドレッシングには塩は入れません。)
お皿に盛ってからレモンバームと潰したピンクペッパーをのせ、真ん中に冬のスベリヒユ。とても美味しく出来ました。
さて、もう一品もセヴィチェ風。ネギトロ用の鮪のタタキを生姜と青葱のみじん切り、柚子胡椒、塩、醤油、オリーブオイル、ライムのゼストの擂り下ろし、ライム汁、香菜のみじん切り、ラム酒とアボカドを一緒に和えました。
お皿に盛ってからチェリートマトを飾って出来上がり。色々な味が複雑に絡み合ってこれも美味しい出来上がりでした。ラム酒は隠し味というより、生臭さを消してくれます。Dorie Greenspanさんのセヴィチェからヒントを得た私のヴァージョンです。
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