久しぶりに知野ファームを訪れると、朝どりの玉蜀黍が沢山置いてありました。
「もう玉蜀黍があるの?」と聞く私に、「そう、夏だもの。」という答え。このところ日中でも気温が20度を下回るような日が続いているのですが、季節は確実に巡っているのですね。
新鮮な玉蜀黍は生のままサラダに。一緒に買い求めた苺とスベリヒユ、買い置きのミニトマト、ヴィンコット・ヴィネガーをかけて。
メインは仔牛のスカロッピーネ。肉叩きで厚さを均等にして、塩胡椒入りの小麦粉にまぶし、オリーブオイルでソテー。ソテーした後のフライパンにマルサラワインとセイジ、戻しておいたポルチーニを汁ごといれ、少し煮詰めます。片栗粉でとろみをつけてソースに。
もちろん蒸した玉蜀黍も副菜に。
初物の玉蜀黍は幾分甘味に欠けますが、夏の到来を告げるもの。何年も続いている干ばつが気になりますが、これからの夏野菜に心が弾みます。
ご訪問ありがとうございました。