最近かなり忙しい日が続いているので、仕事が終わってからの夕ご飯は、簡単にできるものを考えます。
ちょっとした合間に、アラスカ産のお刺し身用の紅鮭を昆布締めにしておきました。塩をきつくふって10分。流水で洗ってきっちり水分を拭き、柔らかにした昆布で巻き、漬け物器でぎゅっと締めて3時間。
本当は一晩くらい締めれば良いのですが、3時間でも結構昆布の味がしみ込んでいます。塩気が足りなければ、粒塩を振りかけます。
しらす干しと梅干しをちぎって、白胡麻と一緒に炊きたてのご飯に混ぜます。紫蘇の葉の千切りをのせて、これだけでも充分美味しいのですが、少し豪華にイクラをのせました。
このレシピは佐川芳枝さんの「寿司屋のかみさんのちょっと箸休め」に載っていたもので、元はシラスと梅干しを一緒に炊き込んでしまうものです。今回は後で混ぜて、もっとお手軽にしました。
梅干しとシラスの香りと塩加減が丁度良くご飯に混ざリ、また白胡麻のプチプチした食感もよく、簡単ながら美味しいご飯です。
ガイラン(チャイニーズ・ブロッコリ)をオイスターソースの入ったソースで和えましたが、写真に撮り忘れました。
まだまだ忙しい日が続きます。きっちりご飯を食べて、乗り切らなくては。
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