やせっぽちソプラノのキッチン

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インドな夕食      7・7・2009

 昨日はMadhur Jaffreyさんの本「An Invitation to Indian Cooking」からキーマ(Kheema:ひき肉)を作りました。この本もイギリスで買ったものですから、もう30年経っています。ペーパーバックスですから、すべてのページは黄ばみ、ばらばらになってしまいました。

 Madhur Jeffreyさんはデリーで生まれ育ち、後にロンドンで演劇を勉強した女優さんです。しかも1965年ベルリン国際映画祭で最優秀女優賞を獲得したような方です。などと知った風なことを書きましたが、つい先ほどこの本の最初のページを見ていて始めて知ったのです。私はこの本を30年も使っていながら、彼女の本業が女優さんだったのをまったく知らなかったのです。てっきり、料理家だとばかり思っていました。何と言うことでしょう。それでまた、ウィキで調べましたら、Jeffreyは最初の夫の姓で、現在はニューヨークにヴァイオリニストのご主人と暮らしているそうな。また、インド料理の本も今までに26冊も出していました。私が持っているのは1973年の彼女の最初のクッキング・ブックという訳です。

 さて、昨日のメイン「Kheema with fried onions」です。私は野菜を沢山食べたかったので、にんじん、ズッキニとなすを加えました。
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オリジナルのレシピは続きに書きました。

そして付け合せが「Cucumber raita」、きゅうりとヨーグルトのレリッシュと「Pappadums」、またの名を「Papars」
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 レリッシュは皮をむいたきゅうりをアメリカ風の大きな穴の開いた卸がねですり、軽く絞ります。プレーンヨーグルトに塩、黒胡椒、カエンペッパーを混ぜ、先ほどのきゅうりを加え、混ぜて冷蔵庫で冷やしておきます。食卓に載せる際にパプリカを振り掛けます。レリッシュに使うきゅうりはパリパリした日本のものよりアメリカのしなっとしたものの方が合うように思います。

そしてデザートはマンゴー
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暑さを吹き飛ばす夕食になったのではと自画自賛しています。






6人分(これは欧米向の量です)

フライパンにサラダオイルを熱しローリエ(2枚)、シナモンスティック(7センチ1本)、ホールクローヴ(6個)を入れる。シナモンスティックの巻きがゆるくなったら、たまねぎ(中2個)、生姜(2センチ四方)、にんにく(5個)のみじん切りを加えて10分くらい炒める。火を少し弱め、コリアンダー(大匙1)、クミン(大匙1)、ターメリック(大匙1)を加え、2分ほどいためる。ヨーグルト(大匙2)を加え更に1分かき混ぜながら炒め、ざく切りしたトマトの缶詰(中1個)を加え、2-3分炒める。

ひき肉(900グラムのラム又は牛肉)を加える。中火からやや強火で炒める。ひき肉がぽろぽろになったら、(7-8分)メイス、ナツメッグ、カエンペッパーを各小さじ4分の1、塩(小さじ1)水100CC を加えかき混ぜる。煮立ったら弱火にしてふたをする。10分毎にかき混ぜながら、約1時間煮込む。

煮込んでいる間にたまねぎを油で揚げる。たまねぎ(中1個)を縦に半分に切ったあと、横に薄くスライスして、半円を作る。ばらばらにして中火で約5分、焦がさないように気をつけながら全体が濃い茶色になるように油で揚げる。このたまねぎを最後にキーマの上にかけて食卓へ。

たまねぎを油で揚げるのは少し面倒ですが、これがとてもよいアクセントになります。また、甘いチャツネもキーマにはよく合いました。
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by Mchappykun | 2009-07-08 04:09 | レシピ