昨日はお若い方三人をお招きしてのバーベキュー。午前中に知野ファームに行ってお野菜を買ってきました。午前中だからか相変わらず混んでいました。
これらを全部使ったわけではありませんが、この野菜たちの変身をお楽しみに。
まずはコーン
白と黄色のバイカラー。総じてアメリカのコーンはどこで買ってもおいしいのですが、知野ファームのコーンは特別。甘みがあって皮が柔らかくて、夢中になって食べてしまいました。
そしてサラダ
マグロのお刺身に塩胡椒し、両面を10-15秒ほどシアーします。ヴィネグレットはガーリックとマスタード仕立てです。でも大事なものを忘れて写真を撮ってしまったのですよ。三日月に切ったゆで卵です。あぁ残念。どうぞ頭の中でゆで卵の黄色と白を付け加えてくださいな。
メインのBBQの一つはポークのスペアリブ
これはBBQグリルでないと難しいかもしれませんが...まずグリルをよく熱してから、片方のグリルの火を消し、もう一方を弱火にします。消した方のグリルの上に大きいままのスペアリブ(塩胡椒しておきます)をおき、蓋をして約3時間から3時間半じっくり焼きます。時々上下を返します。
外がパリッとして、でも肉はとても柔らかになり骨からすぐ外れます。時間はかかりますが、この上なくおいしく出来上がります。
他の野菜料理、いんげんのしょうがソース四川風
昨日いらした奥様は四川省のご出身。それで「Land of Plenty]からこんなものをお出しして、彼女の舌にも四川料理に感じるか試していただいたのです。結果、彼女には四川料理には感じられなかったようです。やはり、この本も欧米人向きに出来ているのでしょうか。
ズッキニ、たまねぎとシャロットのあいのこのような野菜、ペッパーのグリル
ズッキニは塩胡椒、庭から取ってきたバジル、タイム、オレガノ、セイジ、オリーブオイルでマリネしておきました。
キングサーモンとトマトのグリル
サーモンは普通の塩焼き。トマトはへたをくりぬいた所に塩を振り、オリーブオイルをぬってアルミフォイルで包んで焼きました。
最後のメインはリブアイのペッパーステーキ ハーブバター添え
黒、白、赤、緑の粒胡椒を荒く摺り、水分をペーパータオルでしっかり取ったステーキに満遍なくまぶし、少なくとも1時間おきます。お肉は冷蔵庫に入れず室温にしておいてからグリルします。
ハーブバターは柔らかくしたバターにレモン汁、パセリとガーリックのみじん切りを混ぜ込んで筒状の形にして冷やします。
そして、最後は焼きおにぎり
デザートはすいか。
この写真を撮るときになってカメラの調子が悪くなり、この写真はもう少し後でアップします。
作りすぎかと思いきや、ほとんど食べつくしていってくれました。若いっていいですね。食欲旺盛な方を見るのは気持ちがよいです。作り甲斐があったというものです。
皆様、お越しいただいてありがとうございます。そして沢山召し上がっていただいてありがとうございました。