やせっぽちソプラノのキッチン

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オクラ                   9・27・2009

オクラが東京の八百屋さんに出回るようになったのは私が高校生の頃ではなかったでしょうか。小学生の頃にオクラを食べた記憶はありません。確か、友達の家庭菜園で採れたのを戴いたのが最初だったように覚えています。そして、それ以後オクラは急速に日本中に広まっていったのではないかと思います。

ウィキペディアによりますと、オクラの歴史は古く、エジプトでは紀元前元年頃にはすでに栽培されていたらしく、日本には明治の初期に入ってきたそうです。アメリカには奴隷と一緒に西アフリカからやってきたそうです。

英語でもオクラ(Okra)と呼びますが、アメリカではニューオーリンズのあたりの料理、ケイジャンやクレオールのガンボと言うシチュウには欠かせないものです。インドのカレーにも入っていますし、世界のあちらこちらで食べられているようですが、アメリカでは普通のスーパーでは冷凍ものはありますが、新鮮なものはあまり売られていません。

オクラはゆでると、鮮やかな緑になり、料理が映えます。ゆでた後、輪切りにしてオカカとおしょうゆだけでもおいしいのですが、丸のままかせいぜい二つに切って炒めておしょうゆとみりんなどで味をつけたものも案外おいしいものです。てんぷらはもちろん煮物やおわんのあしらいなど、またねばねば同士の納豆や長いもと組み合わせてもよく、色々な料理に活用できる便利な野菜です。

夕べは檀一雄の「檀流クッキング」から、オクラのおろし和えを作りました。
ゆでて輪切りにしたオクラとゆでたえびを水を切った大根おろしで和えます。
冷蔵庫で冷たくしてから、戴く時にレモン汁やおしょうゆをかけていただきます。「檀流クッキング」に書かれているように、あまり長い間冷蔵庫に入れておきますと、オクラの色が悪くなりますから、気をつけてください。そしてレモン汁やおしょうゆは食べる直前にかけて召し上がって下さい。

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見た目も美しい和え物です。えびでなくシラスでもおいしいのですが、やはり「檀流クッキング」に書かれているように、えびの赤がきれいです。
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by Mchappykun | 2009-09-28 02:46 | レシピ