やせっぽちソプラノのキッチン

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スパイシー・ホット・ポット    12・13・2009

2-3年前サンディエゴのClairemontに小肥羊というモンゴリアン・ホット・ポットのお店ができました。ここの辛いお鍋がおいしく、まねができないものか考えていました。もちろんこのお店ではスープだけでも分けてもらえるそうですが、自分で作ってみたかったのです。

そこで、最近私が凝っている四川料理の本「Land of Plenty」にもホットポットのレシピが載っていましたので、モンゴリアン・ホット・ポットとは大分違っていそうでしたが、挑戦してみました。

この四川のホットポットは日本のお鍋ともモンゴルのお鍋ともまったく違った非常に濃厚なものでした。材料を見るとお分かりのように、これには牛の脂かラードがカップ2/3も入ります。豆板醤や鷹のつめがびっくりするほど入ったにもかかわらず、それほど辛くはありませんでした。

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ラードは普通のお店では手に入らなかったので、メキシコのスーパー、El Torito Market(Encinitasの101沿い)というところで買い求めました。ラードはこのお店で作っているもので、約700g で2ドルしかしません。お店の方の話では、常温でおいても2週間は持つということです。ちなみに、ラードがメキシコ系のスーパーで売られているということを調べたのは夫です。夫はこういうことをネットであっという間に調べ上げるのが実に得意です。

おなべに入れる材料は日本のお鍋と変わりありません。
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味としてはとてもおいしいのですが、濃厚すぎるので、ラードの量を半分かそれ以下に減らした方が、もう少し飽きずに食べられるだろうと思います。大体、こんなにたくさんのラード(もちろんスープの中に入っているだけでそれを全部食べる訳ではありませんし、スープは濃厚すぎて、後でお雑炊というわけにもいきません)ではコレステロールが心配です。

レシピは続きでどうぞ



レシピ:Fuchsia Dunlop [Land of Plenty] より
材料(4-6人分)
豆豉 1/4カップ
紹興酒 1/3カップ
しょうが 皮付きのまま 7センチ
鷹のつめ 1/4カップ
ピーナッツまたはサラダオイル  1/2カップ
牛の脂またはラード 2/3カップ
豆板醤 1/2カップ
ビーフまたはチキンストック 12カップ
氷砂糖 大匙3
四川発酵酒 1/3カップ(なくともよい)
塩 少々
花椒  小さじ1

薬味としてガーリックのみじん切り(二人で1個)、ごま油、サラダオイルなど。

1.豆豉を大匙1杯の紹興酒と共にモーターかすり鉢でペースト状にする。生姜を洗いコインの厚さに切る。

2.鷹のつめを半分に切り、中の種をできるだけ全部捨てる。中華なべに大匙3のピーナッツオイルを中火で熱し(煙が立たないように)鷹のつめを入れる。カリカリになって、香りがたつまで炒める。焦げないように細心の注意を払う。網杓子で鷹のつめをすくい、別皿に取る。オイルも別のボウルに移し、中華なべを洗う。

3.牛の脂またはラードと残りのピーナッツオイルを中華なべに入れ、ラードが溶けるまで弱火にし、完全に溶けたら中火にする。オイルに煙が立ち始めたら、豆板醤を入れ、1分ほどオイルが赤く香りがたつまで炒める。豆板醤が焦げないように注意し、焦げそうになったら火からおろす。次にペースト状の豆豉と生姜を入れ、香りがたつまで炒める。6カップのストックを入れ、煮立たせる。(残りのストックは食べながら足す。)

4.ストックが沸騰したら、氷砂糖と残りの紹興酒、発酵酒、塩(必要な場合)を入れる。

5.最後に準備した鷹のつめと花椒を入れ、15-20分煮る。
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by Mchappykun | 2009-12-14 02:28 | レシピ