やせっぽちソプラノのキッチン

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冬の東京(5)        2・1・2010

この日も浅草ビューホテルで待ち合わせました。お相手は小学校からの親友Kさん。彼女は浅草は小さい頃からおなじみの場所なのだそうで、率先して案内してくれました。そしてお昼ご飯に向かった先は釜めし春。12時を過ぎると並ぶほどのこみようと言うことで、11時半にお店に入りました。

一つ一つ炊き上げる釜めしは時間がかかるので、まずは焼き鳥。鶏がジューシーで美味しかったです。やはりサンディエゴの焼き鳥屋さんのものとは全く違いました。

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鯛釜めしとかに釜めしを頼み、二人で分けました。よそってから写真を撮っていないのに気づき、慌てて撮りましたので、見苦しい写真になってしまいました。ごめんなさい。鯛もかにもたっぷり入って、やはり名店と言われるだけのお店、とても美味しかったです。食べ終わった後も話が尽きず話し込んでいましたが、待っている方がいらっしゃるのに気づき、慌てて出てきました。

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またまた浅草界隈をブラブラしました。Kさんお気に入りのお店などを覗きながら、デザートとして、甘味処、これまた名店の梅園へ入りました。

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ここのあわぜんざいが特に有名なのだとか。黄色い柔らかい粟の上に載った漉し餡。上品な味で甘さも程よく、久しぶりのぜんざい、おいしかったです。釜飯にしてもぜんざいにしても、女性に人気のメニューらしく、お店のお客さんのほとんどは女性でした。

この日の夕食は小学校の他の同級生、全部で6人と一緒にとることになっています。それまで時間があるので、気の利くKさんは私が疲れないでゆっくり話が出来るようにと、浅草ビューホテルの部屋を取っていて下さいました。本当に、私だけでもあのままホテルにとどまっていたら、どんなにか便利だったでしょうに。世の中、なかなかうまくいかないものです。それにしてもKさんの心配りは素晴らしい。私にはホテルの部屋を取るなど考えも及びませんでした。

6時過ぎに他の同級生と雷門で待ち合わせた私たちは、S君お勧めのレストラン、老舗の創作フレンチ「月見草」へと向かいました。

影部屋のようになった一角に衝立で仕切られた空間で、私たちは他のお客さんに気兼ねなく思う存分お料理とおしゃべりを楽しみました。

前菜は白子のムースと人参ムース生ウニ添え。紅と白で新春のおめでたい感じを表現したようです。両方とも茹でたふきの上に載せられており、高さを出すとともに美しくもあり、盛り付けにも工夫が見られます。

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次は生のりのスープ。日本の食材を洋風に、お箸で戴くフレンチです。これも美味しかった。
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「的鯛のロースト、赤ワインのバターソース、牡蠣のあじわいと共に」と言う一品。的(まとう)鯛はお店の入り口に飾ってありましたが、お腹の辺りに的のような模様があることからこのような名前がついたということで、鯛という名がついていますが、鯛の種類ではないそうです。淡白で美味しいお魚でした。

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口直しのレモンのシャーベット。蓋つきの素敵な器に入ってきました。なかなか凝っていますね。
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そして、メインはお待ちかねのあわびのステーキ。三陸産のあわびに肝のオリジナルソースです。これが柔らかくて、しかもあわびの磯の香りが美味しいのなんの。また肝のソースが抜群。付け合せのきのこ類ともあい、とても幸せな一品でした。

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肝のソースをかけたところ
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S君はここのあわびのステーキは2回も食べたことがあるからと、お店の方お勧めの和牛ロースステーキ(柚子のソース)を召し上がっていました。ステーキと言うにはかなり薄いのですが、あわびとのチョイスですから、これも高級なお味なのでしょう。

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最後はえびの炊き込みご飯としじみのお味噌汁。最後にご飯とお味噌汁が出てくるところが日本人にはなんとも有り難い心配りです。もちろん最初に美味しいパンも出たのですが、最後にご飯で締めくくるのが嬉しいですね。この炊き込みご飯もえびの香りがおいしかったです。

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デザートはいちごに生クリームとれん乳かな、と思いますが、確かではありません。
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おいしいお料理もさることながら、小学校の同級生とのおしゃべりはとても楽しかったです。私たちは6年間同じクラスだったこともあり、今でも毎年クラス会が開かれています。もちろん永久幹事のようにクラス会の世話をしてくださっているS君、I君、Sさん、Kさんたちの存在が大きいでしょう。彼ら4人に加えてFさんと私が加わった今回の集まりでした。長いことお会いしていなくとも、話し始めればすぐに昔の顔を思い出し、昔に戻れるのが同級生の良いところ。昔の話、今の話、他の同級生の消息、あっという間に幸せな時は過ぎていきました。

浦島状態の私を気遣って、I君、S君、Kさんがわざわざ私が乗るつくばエクスプレスの駅まで送ってきてくれました。集まってくださった皆様、本当にありがとうございました。次にお会いする時まで元気でいましょうね。
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by Mchappykun | 2010-02-02 03:01 | 旅行