やせっぽちソプラノのキッチン

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スペインの夕べ・タパス   5・30・2010

前から作ってみたい料理がありました。タパスの夕食です。今までスペインは三度訪れたことがあります。バールで夕食の前、勤め帰りらしい人々が立ったまま小皿のものをつまみながら、ワインを片手に楽しく談笑している風景を何度も目にしました。彼らを真似して私たちも何度かタパスを頂き、少しずつ色々なものが食べられるタパスがすっかり気に入ってしまいました。

昨日も一日中青空の広がる良い天気でしたので、夕食に5種類のタパスを作って裏庭でいただきました。冷たいサングリアも作り、気分はすっかりスペインにいるつもり。

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マッシュルームのセゴヴィアスタイル。ビルボアで食べたマッシュルームの味にかなり近い美味しい一品となりました。

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アスパラガスのマンチェゴスタイル。ガーリックで香をつけたオリーブオイルで低温でゆっくり炒めました。たまごの黄身にクミンと塩胡椒して温めたソースをかけます。

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ガーリック・シュリンプ。ガーリック、鷹のつめ、ローレルと一緒にオリーブオイルで炒めただけの簡単なレシピですが、とても美味しかったです。

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タコのマリネ。本当は生だこを2時間ほどゆでるのだそうですが、茹蛸を買ってきてマリネしました。一口に切った茹蛸にガーリック、パセリ、玉ねぎのみじん切り、レッドワインヴィネガー、オリーブオイル、塩、胡椒の中に数時間から一晩マリネしたものです。私がよく作る檀流クッキングのスペイン酢だこよりストレートにタコの味がして、美味しいと思いました。

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アサリとスパイシーなトマトソース。ソースがとても美味しく、パンにつけていただきました。

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オレンジ、レモン、りんごなどの果物の香と味がワインに移り、サングリアも爽やかな夏の飲み物です。家で作ると甘さを調節できるのでいいですね。

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どの料理もとてもおいしくスペインを思い出す素敵な夕食になりました。
この5種類のタパスの中で特に美味しかったマッシュルームとアサリのレシピをご紹介します。

マッシュルームのセゴヴィアスタイル
レシピ:Penelope Casas 著「The Foods & Wines of Spain」より
材料(4人分)

ベーコンの角切り ¼カップ
ガーリック みじん切り 1片
パセリ みじん切り 大匙1
マッシュルーム 200-250g 半分か1/4に切る
辛口白ワイン ¼カップ

ひき立て胡椒

ベーコンをキャセロール鍋かフライパンでソテーする。色が茶色になってきたら、ガーリックとパセリを加える。マッシュルームを加え、2分炒める。残りの材料を入れ、強火で汁気がなくなるまで炒める。すぐにサーヴする。


アサリとスパイシーなトマトソース
レシピ:Penelope Casas 著「The Foods & Wines of Spain」より
材料(4-6人)

玉ねぎ 1個 みじん切り
ガーリック 2片 みじん切り
オリーブオイル 大匙2
トマト 2個 皮をむきみじん切り
トマトペースト 大匙1
パプリカ 小匙1
辛口白ワイン ½カップ
塩 (なくともよい)
ひき立て胡椒
パセリ みじん切り 大匙1
鷹のつめ 種を除いて1/2本 細かくする
アサリ 小さいもの18個

浅いキャセロール鍋に玉ねぎとガーリックをオイルで炒める。アサリ以外のものを全部入れ、蓋をして10分煮込む。アサリを加え、強火で蓋をしてアサリが開くまで煮る。鍋のまま食卓へ出す。
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by Mchappykun | 2010-05-31 01:33 | レシピ

韓国焼肉      5・29・2010

この週末はMemorial Day(戦没者追悼記念日)の三連休です。毎年5月の最終月曜日のこの日から皆夏のモードに切り替わります。サンディエゴもMay Gray を返上して一日中青空の覗く気持ちの良い天気になりました。このような爽やかな日は庭で食事をするのに最高です。

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夕べは韓国焼肉。七輪に炭をおこして外でジュージュー、煙を浴びながらの焼肉はとても贅沢な気分。食も進みます。七輪も備長炭も手に入るサンディエゴは本当に素晴らしい。

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韓国のスーパー、ザイオン(Zion)で買い求めたカルビはとても美味しいです。もやしとせりの韓国風おひたし、ナムルとやはりZionで買ったキムチも彩を添えて、とても満足な裏庭での夕食でした。

セリのおひたしは「アナバコリア」さんのブログのレシピを参考にしました。(青字をクリックすると彼女のレシピにいきます。)私のブログの右横にリンクしてあるブログです。彼女のブログにはとても美味しそうな韓国料理が載っていますので、皆様も是非訪れてみてください。

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アナバコリアさんがおっしゃるように、生のまま和えましたが、セリの香が強く残り、とても美味しかったです。今までセリはゆでてから和え物にしていましたが、生のままの方が確かに美味しかったです。アナバコリアさん、ありがとうございました。

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もやしもセリもゴマをいって半摺りにしたものを使いましたが、そのひと手間がゴマの香を強く出し、とても美味しくなりました。
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by Mchappykun | 2010-05-30 02:30 | レシピ

ひき肉と野菜のスープ煮               5・28・2010


冷蔵庫の中に少しずつ残った野菜を使った料理です。東海岸に住んでいたときはよく食卓に載せたものでした。恐らくサンディエゴに越してきて以来始めて作ったかもしれません。と言うことはおよそ9年ぶりということになります。東海岸に住んでいた頃は仕事をしていたので毎日が忙しく、時間のあるときに作っておいて後は温めるだけ、と言う料理を作っていました。手抜きではないけれど手をかけた料理とは言いがたく、時間が出来た現在ではこの料理は頭の隅に追いやられていました。

冷蔵庫の野菜かごに残っている野菜を見て、急にこの料理を思い出しました。白菜、大根、いんげん、ねぎを同じ長さと太さに切っておきます。ガーリックをつぶしてオイルで炒め、牛肉のひき肉を炒めます。肉がぽろぽろになったら、野菜を加え、スープを野菜がかぶるくらい入れます。煮立ったら弱火にしてあくを取り、酒、砂糖、醤油で味をつけます。私は自家製スープを使いましたので塩も入れましたが、市販のブイヨンなどの場合は塩はいらないかもしれません。最後に戻した春雨を加えます。お皿に盛ってからもみじおろしを載せ、ナンプラーをお好みで振りかけてください。もみじおろしとナンプラーで味にメリハリがつきます。

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野菜は少し歯ざわりが残るくらいに煮ます。きのこ類など他の残った野菜を入れても良いかもしれません。
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by Mchappykun | 2010-05-29 05:04 | レシピ

ピスタチオとチェリーのクッキー    5・28・2010

半分残っているアーモンドペーストを使ってクッキーが出来ないかと考えて作ってみました。インドのスーパーで買った無塩のピスタチオもあったので、やはり余っているドライチェリーと一緒に入れてみました。

ネットでアーモンドペーストを使ったクッキーのレシピを探したのですが、なかなか気に入ったものがなく、それではと自分で考えてみました。ちょっと心配だったのですが、ドライチェリーの甘酸っぱさや、ほのかなオレンジの香、ピスタチオの歯ざわりがあいまって、さっぱりとしたソフトなクッキーが出来上がりました。

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ピスタチオとチェリーのクッキー
レシピ:オリジナル
材料
(直径5センチのもの25枚):カップはアメリカのもの1カップが250cc
アーモンドペースト 110g
砂糖 2/3カップ
無塩バター 大匙8
ヴァニラエッセンス 小匙1/2
たまご 1個 (黄身と白身に分ける)
塩 小匙1/4
小麦粉 カップ1
ベーキングパウダー 小匙1/2
ピスタチオ 刻んで1/4カップ
ドライチェリー又はドライクランベリー 刻んで1/4カップ (なくとも良い)
オレンジの皮 1個分 すりおろすか細かい千切り

1.アーモンドペーストを砂糖と一緒にフードプロセッサーで細かくする。塩とバターをいれ更に30秒ほどプロセッサーにかける。

2.エッセンスと卵の黄身をいれ攪拌し、ベーキングパウダーと小麦粉を入れて生地がなめらかになるまで攪拌する。

3.ボウルに移し、ピスタチオ、ドライチェリー,オレンジの皮を入れてゴムベラで混ぜる。

4.生地の半分をラップの上に置き、ラップの上から円筒形に形作る。残りの生地も同様にして、冷蔵庫に1時間又は冷凍庫に30分置く。

5.オーブンを175度C(350度F)に温める。

6.固くなった円筒形の生地を5ミリの厚さに切り、パーチメントペーパーを敷いた鉄板の上に3センチの間隔をあけて載せる。卵の白身を刷毛で表面に塗る。

7.オーブンの中段に入れ、約10分、表面が少し色づくまで焼く。オーブンから取り出しまだ柔らかなので、鉄板に置いたまま少し冷めるまでそのままにする。ケーキラックに移し、完全に冷めてから、タッパーなどに入れる。
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by Mchappykun | 2010-05-29 01:43 | レシピ

ココナッツミルクのコーンスープ    5・27・2010

冷蔵庫にある残り物のココナッツミルクとコーンでスープを作ってみました。牛乳と半々の量を入れましたが、ココナッツミルクの香がフュージョン料理になりましたので、上には香菜を散らしました。
レシピは以前の冷たいコーンスープを参考にして下さい。今回のは温かいスープです。(青字をクリックすると以前のサイトにいきます。)

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ローストした赤いパプリカにはオリーブ、アルグラと鉢植えのハーブ(オレガノ、バジル、チャイブの花、タイム)をミックスして、香り高いサラダにしました。

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主菜は鮭のグリル。始めて冷凍物を使ってみました。養殖物でない海で獲れた紅鮭はとてもよいお値段です。冷凍ですと、その半値以下です。ホタテやえびは冷凍物も悪くないのですが、今まで魚の冷凍は食わず嫌いでほとんど使ったことがありませんでした。物は試しと料理して思ったことは、冷凍物は鮭としての旨みが薄い、と言うことでした。きっとタイ料理のカレーか同じグリルでも塩鮭のような濃い味にしたら、美味しいかもしれません。

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夕べのグリルは鮭の皮側にオイルを塗り、塩をして強火でアルミ箔で覆って皮側を焼きます。8分通り火が通ったところで、オーブンに入れられるフライパン(ノンスティック)に身の方を下にしておき、100度Cのオーブンで火を通します。
皮を上にして皿に盛り、大根を拍子木に切り鮭の上に載せます。好みでオリーブオイルをかけてサーヴして下さい。大根おろしではないのですが、これが案外と合いました。
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by Mchappykun | 2010-05-28 01:55 | レシピ

空心菜の中華風おひたし   5・26・2010

5月、6月のサンディエゴは曇りの日が多くなります。それをMay Gray, June Gloomとよんでいます。韻を踏ませたり、June Brideならぬ花婿(Groom)に引っ掛けているのです。今年の5月はその名の通り、雲の多い薄ら寒い日が続いています。もちろん内陸に行けばすっきり晴れていると思いますが。

そんな曇り空の下にキキョウが咲き始めました。日本でキキョウといえば秋の七草の一つですが、サンディエゴでは今頃咲き始めます。日本より少し早いのでは?英語ではBalloon Flower。つぼみが風船のようですものね。子どもの頃、ポンとはじけるさまが面白くて、膨らんだつぼみを二本の指で押して遊んだものでした。

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さて、夕べの食卓から。空心菜は癖のない美味しい野菜ですが、調理して少し時間が経つと色が悪くなるのが玉に瑕です。お湯に塩と少量のオイルを入れてゆでましたが、やはり少し色が変わってしまいました。夕べは中華風のたれにして見ました。

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ソースは醤油(大匙1)、酢(小匙1)、砂糖(小匙1)、テンメンジャン(大匙2)、ラー油(小匙1)、そしてすりおろしたガーリック(1片)を入れて混ぜました。テンメンジャンとガーリックでパンチの効いたソースです。

主菜の鶏肉とくるみの炒め物は前にも載せましたので、レシピは割愛します。(青字をクリックすると以前のレシピのサイトにいきます。)

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今回が前と違うところは、鶏肉のモモの部分を使ったことと、赤いパプリカではなく、辛いオレンジ色の唐辛子を使ったことです。
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by Mchappykun | 2010-05-27 01:27 | レシピ

ポークとパプリカ・いんげんとコーンのインド料理   5・25・2010

Raghavan Iyer著「Betty Crocker’s Indian Cooking」のレシピはちょっと洒落たインド料理という感じがします。別の言葉で言えば、西洋風とも言えるかもしれません。夕べ作ったのは豚のフィレ肉と赤いパプリカをマンゴーピクルスと一緒に炒めた簡単な一品ですが、美味しく出来ました。

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付け合せの野菜はコーンといんげんをクミンシードとココナッツ、香菜などと炒め煮したものです。近所のスーパーRalph’sではもうローカル産のコーンが売られていました。3本で1ドルです。白いコーンですが、新鮮で、結構甘みもありました。

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両方ともスパイシーで辛い料理ですのでもう一品、ヨーグルト、皮をむきシュレッドしたきゅうり、みじん切りにしたフレッシュなミントの爽やかなレリッシュを作りました。調味は塩と胡椒です。冷蔵庫で1時間くらい冷やしてから食卓に出します。三つの料理を白いご飯と一緒にいただきました。なかなか良いハーモニーだったと思います。

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ポークとパプリカ
レシピ:Raghavan Iyer著「Betty Crocker’s Indian Cooking」より
材料(4人分)

サラダオイル  大匙1
しょうが みじん切り 大匙1
ガーリック みじん切り 5片
豚肉のフィレ 450g 1センチ厚さ5センチの長さに切る
赤又は緑のパプリカ 1個 5ミリ幅に切る
スイート&ホットマンゴーピクルス 1/4カップ (私は普通の辛いマンゴーピクルスに甘いマンゴチャツネを混ぜました。)
香菜 みじん切り 大匙2

1.厚手の鍋にオイルを熱ししょうがとガーリックを30-60秒炒める。

2.豚肉を加え、真ん中がピンクになるまで8-10分炒める。

3.パプリカとピクルスを加え、更に2-4分炒める。香菜を散らしてサーヴする。


クミンの香のいんげんとコーン
レシピ:Raghavan Iyer著「Betty Crocker’s Indian Cooking」より
材料(8人分)

コーン 3本
ギー又はサラダオイル 大匙1
クミンシード 大匙1
いんげん 350g 2-3センチの長さに切る
水 ½カップ
香菜  みじん切り ¼カップ
フレッシュなココナッツ1カップか無糖乾燥ココナッツ1/2カップ
塩 小匙1
タイ又はセラノチリ 2-3本 みじん切り
スパイシーなガラムマサラ 小匙1

1.コーンは生のまま粒をとる。

2.フライパンを中火でギーかオイルを熱し、クミンシードを加え、30秒炒める。

3.ガラムマサラを除くその他の材料を全部入れ、蓋をして弱火で8-10分野菜が柔らかになるまで煮る。ガラムマサラを加えてサーヴする。
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by Mchappykun | 2010-05-26 01:30 | レシピ

鴨なん                          5・24・2010

日曜のお昼は夫の手打ちそばが定番になって久しくなります。よく作る鴨なんをまだアップしていないのに気づきました。

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そばを打つのは夫ですが、たれと鴨を作るのは私です。鴨の胸肉は余分な脂身を切り落とし、大きいまま網で焼きます。両面に焼き色がついたら薄く削ぎ切りにし、焼いたねぎと一緒にたれの中に入れ、さっと煮ます。このさっと煮る頃合というのがとても難しく、つい煮過ぎてしまいます。鴨はロゼにしたいので、まだ真ん中が赤いうちに火を止めるのですが、そばが茹で上がるタイミングとの関係で、煮汁の中で煮えてしまうからです。

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温かいたっぷりの煮汁の鴨なんもありますが、我が家のは温かい付け汁です。昨日も美味しかったです。
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by Mchappykun | 2010-05-25 08:12 | レシピ

セレブレーション・オブ・ライフ             5・24・2010

今年3月17日71歳で天国に召された音楽家、イラーナ(Ilana)のセレブレーション・オブ・ライフが5月22日に執り行われました。Celebration of Lifeは亡くなったことを嘆き悲しむのではなく、その人が生きたことをことほぎ、感謝するセレモニーです。

イラーナと私の出会いは7年前にさかのぼります。彼女は私の師であり、メンターであり友達でした。私はコンサートの前はほとんどいつも彼女に聞いてもらい、意見を仰ぎ、そのおかげで自信を持ってコンサートに臨むことが出来ました。イラーナはピアニストであり、室内楽奏者、伴奏者であり、教師であり、優れた芸術家でした。音楽には決して妥協せぬ厳しさを持ちながら、人間的には温かで広い心の持ち主でした。彼女と話をしていると、母鳥の大きな羽で包み込まれているような安心感とぬくもりを感じました。

ユダヤ人の音楽家の両親を持ち、ナチスの迫害を逃れて乳児の時にアメリカにやってきたイラーナは、外国に住む移民の心情をよく理解していました。また、20年もマルファン症候群と言う不治の難病と戦いながら、演奏と教えることを最後までやりぬき通した不屈の精神の持ち主でもありました。彼女の音楽への愛と献身、そして音楽を愛する人への奉仕の精神は彼女のバックグランドから出てきたものなのかもしれません。セレブレーション・オブ・ライフはそういう彼女の人生への賛歌として、誠にふさわしいものでした。

数学者でありアマチュアのヴィオリストのご主人はイラーナの全ての演奏を録音したそうで、1970年のメンデルスゾーンの「ロンド・カプリチオーゾ」を始め、ピアノトリオ、そして最後のコンチェルトの演奏となった2007年のベートーベンの第1番第3楽章のビデオ。プログラムを締めくくった1976年のノーマン・デッロ・ジョイオ作曲のテノールの歌の伴奏「さようなら」と全てイラーナの音楽性、芸術性を余すことなく伝えた素晴らしい演奏でした。

セレブレーション・オブ・ライフが行われた教会。イラーナはここで何度もコンサートを開きました。2007年のベートンベンのコンチェルトもこのステージで、このピアノでした。

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2007年の10月にイラーナのピアノと彼女の30年来のトリオの仲間だったヴァイオリニスト、また友達のクラリネティストと私が一緒に行ったコンサートは私にとっての宝となりました。私以外は皆忙しい方たちでしたので、全員であわせたのはたったの2回でしたが、リハーサルを含め、本当に楽しい時間でした。

ドイツリートの解釈と伴奏でもサンディエゴでは第一人者であったイラーナと、一度ドイツリートばかりのコンサートを持ちたいという私の願いも、今では叶わなくなってしまいました。

名前のイラーナ(Ilana)はヘブライ語の木という意味のIlanotから派生した言葉だそうです。イラーナはその名の通り、伝統と才能と訓練を両親から根っことして受け継ぎ、しっかり根を張って成長し、演奏家としてまた教師として色々な音楽の分野に枝を伸ばし、その全ての枝が立派になり、大木になりました。(セレブレーション・オブ・ライフのプログラムより)人間として音楽家として素晴らしいイラーナに出会えた幸運に感謝しています。

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by Mchappykun | 2010-05-25 01:29 | 音楽

ベトナムレストラン・Mien Trung    5・23・2010

1年に5回は訪れるベトナム料理のお店です。レストランと言うよりは街の食堂と言った趣ですが、美味しいフォーを食べさせてくれます。私のお気に入りはトマトとカニ風味。カニ風味のスープなので、本物のカニが入っているわけではありません。オアゲのようなものと胡椒の香が美味しいかまぼこのようなもの、トマト、ブラッド・ソーセージ(これはあまり好きではないのですが)そして上にはたっぷりの香菜。スープがとても美味しいです。

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夫は温かいスープ麺を頼んだつもりが、出てきたのは冷やし麺。別に頼んだ春巻も沢山上に載っていると言うおまけつき。往々にして、イメージとは違うものが出てくるこってありますよね。春巻きは小ぶりで熱々なのがとても美味しかったです。

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メニューを見ると、お持ち帰りのメニューもずいぶん充実しているようです。ご自宅から大きなお鍋を持ち込んでいる人もいました。

お値段も手軽で気軽にふらっと入れるお店。帰りはいつものように近くのニジヤさんによって買い物をして帰りました。

Mien Trung(青字をクリックするとYelpのサイトにいきます。)
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by Mchappykun | 2010-05-24 02:23 | レストラン