夫は心身ともに力をつけたいときは、ビーフ・ステーキを所望します。確かに、アメリカの分厚いステーキを食べますと、もりもり力がわいてくる気がします。夕べはリブアイと呼ばれるお肉に、つぶした黒と緑の胡椒をまぶして、ステーキにしました。
この一枚、500gのステーキを二人で半分ずつにしました。
余分な脂身を取り除き、室温にして水分をふき取ったステーキに、石臼でつぶした黒と緑の胡椒を両面にまぶし、掌で押し付けます。塩は焼く直前に振ります。
バターとサラダオイル(癖のないオイル)を熱して、やや強めの火で、片面3分ずつで、この4センチはある厚さですと、ミディアム・レアーです。
肉を取り出し、余分な油を捨て、フライパンにブランデーを注ぎます。火をつけてアルコール分を飛ばすか、ほとんど汁気がなくなるまで煮詰めます。生クリーム(なるたけ濃いクリームが良いです。)を入れて一煮立ちさせて、ステーキの上にかけます。
ポテトはチキンストック、レモンの皮、ロズマリー、タイム、ガーリック、オリーブオイル、塩、胡椒を5分ほど煮立てた中で、柔らかになるまで茹でました。ステーキとポテトのレシピともDorie Greenspan著「Around my French table」を参考にしました。
サラダはシンプルなグリーンサラダが合います。
ステーキと赤ワインで、明日からもりもり元気になりそうです。
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