人間の食べ物をほとんどもらったことのないチャー君。でも、私たちの食べ物には興味津々。キッチンとダイニングルームには入れないようにしていますが、チャー君の出入り自由な居間やベッドルームでおやつでも食べようものなら、どこに居ても一番乗りでやってきます。やってくるだけでなく、私の手元、口元に顔を近づけて、「なんか食べてるね。僕も欲しいんだけど。」と横取りしそうな勢いです。
夕べ、デザートに夫と食べていたいちご。奇数だったので、最後のひとつぶが余ったので、チャー君にあげてみました。
チャー君がいちごを口にするや否や向かった先は...
自分のベッドが置いてあるペンの中。ここが彼の安全地帯。チャー君が口に入れたものなど誰も欲しがらないのに。ちなみに、チャー君は叱られてもここにそそくさと入っていきます。(実は、叱られても全く悪いと思っていないチャー君。一応ペンの中に入って、僕は叱られた身です、とアピールしているだけ。)
口に入れたものをすぐに食べてしまわないのがチャー君。子どもが美味しいものを口の中に入れたまま遊んでいるのと同じ状態です。口元がきちんと閉じていないのがお分かりでしょうか。
ほら、口の中にはそのままのいちごが。
そのうち、誰も取らないと気づいたのか、プイッと口から出しました。
何回か口から出したり入れたりして遊んだ後、やっと、おもむろに食べました。
ママたちははこんな美味しいものを食べているんだね。でも僕にはちっともくれないんだね。満足したというより、なんだか恨めしげなチャー君でした。
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