2-3日前から、知野ファームやニジヤさんへ行きたくて仕方ないのを、じっと我慢しています。何故なら、まだ冷蔵庫に野菜が残っているのに行ってしまったら、色々なものを買ってしまうのが分かっているからです。
先週の土曜日も安売りしているベリー類だけを買うつもりで近所のスーパーに行ったのですが、つい安さに目がくらみ、ペルシャきゅうりを2本とアボカドを買ってしまったのです。結局、それらを消費するまで、また知野ファームとニジヤさんが遠のきました。
ですから、夕べは冷蔵庫と冷凍庫のものを使った料理です。前菜はアボカド、オレンジ、チェリートマトのヴェリンヌ。トップにこれまた消費せねばならないマスカルポーネを載せました。マスカルポーネの優しい味のお陰で、前菜と言うよりはデザートのような一品になりました。
メインは冷凍してある海老と帆立のフライ。パン粉にハーブ(オレガノとタイム)を加えました。付け合せはセロリのフライです。
セロリは筋を取り、10センチ長さに斜めに切り、塩を入れたお湯で10分ほど、柔らかになるまで煮ます。ザルにとって、ペーパータオルで水分をふき取ります。小麦粉、溶き卵、コーンスターチの順番にまぶし、オリーブオイルで揚げます。塩と黒胡椒を振りかけてお召し上がりください。これだけでも、良いお酒のつまみになります。このレシピはMario Bataliの「Molto Italiano」 を参考にしました。
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