毎日のように私の一人ご飯をブログにアップしていますが、こんな普通のご飯をアップしても良いのだろうか、といつもかなり迷います。今日はお休みしようか、と毎日思うのですが、これは自分のための備忘録と思い直して、というより居直って書いています。
さて、こんな夕べの食卓です。
以前に載せたことのある人参サラダです。実は前回のときは、ポットラックで持っていったので、私は少ししか食べなかったのです。しかも夜の暗い公園で、どんな色かもよく分からず食べたので、美味しいとは思ったものの、そのうち忘れてしまいました。
夕べ、久しぶりに作ってみて、とても美味しいことを再確認しました。ドレッシングの甘さが適度で、胡桃やレーズンとマッチして、キャロットサラダとしては秀逸です。大きい人参1本分、全部一人で食べてしまいました。今回はもう少し丁寧に、レシピを下に書きました。どうぞお試しください。
メインは映画にもなった「トスカーナの休日(Under the Tuscan Sun)」の本の中から、簡単なバジルとレモンにマリネしてローストした鶏料理です。付け合せはラディッキョと生ハムのソテー。
キャロットサラダ・カフェスタイル
レシピ:Dorie Greenspan著「Around my French table」参照
材料(4人分):カップはアメリカサイズの1カップ250ml
にんじん 450g 皮をむく
ディジョンスタイルマスタード 大匙2
蜂蜜 大匙1
サイダーヴィネガー(りんご酢) ¼カップ
サラダオイル ½カップ (出来ればマイルドなグレープシードオイルかカノラオイルのようなもの)
塩、挽きたて胡椒
カラントまたはレーズン (あまりドライでないもの):なくともよい
胡桃 粗みじん切り :なくともよい
パセリ みじん切り 適宜 :なくとも良い
1.箱型グレーターの大きな穴、またはフードプロセッサーのグレートする機能を使い人参をグレートする。この過程で、にんじんから水分が沢山でたら、手で軽く絞る。
2.ボウルに、マスタード、蜂蜜、ヴィネガー、オイル、塩、胡椒を入れてよくかき混ぜ、ドレッシングを作る。ぽってりとして滑らかなドレッシングが出来る。
3.サーヴする直前に、人参、レーズン、胡桃、パセリをドレッシングと和える。塩、胡椒をチェックする。
私は香りが良くなるようにくるみはオーブントースターで軽くローストしましたが、そのままでも良いでしょう。また、レーズンはお湯の中に漬けて、ふっくらさせました。
レーズンや胡桃などはお好みで入れなくとも良いですが、私は両方とも好きなので入れました。なお、このサラダはドレッシングは3日冷蔵庫で持ちますが、サラダを作ったら、2-3時間以内で召し上がってください。
ご訪問ありがとうございました。
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