やせっぽちソプラノのキッチン

sprnokchn.exblog.jp
ブログトップ

サンフランシスコへの小旅行(3)  6・28・2012

娘夫婦の料理 & サンフランシスコ・オペラ

美味しいクロワッサンを食べたお腹はなかなか空きません。それにこの日は皆でオペラを見に行くので、早い夕食です。ランチはスナックとお茶だけにして、夕食に備えました。

娘夫婦は買い物から料理まで、全て共同作業です。野菜はオーガニック農場から箱で買っているそうです。ということは、自分たちの欲しい野菜が入っているとは限らず、冷蔵庫にあるのは、大量のケール、ジャガイモ、ビーツ。しかも料理する時間がなく、冷蔵庫の中で乾燥寸前です。

この日は、私のために久しぶりに二人で腕をふるってくれました。メインは鴨。美しいマグレです。こんなに大きくてきれいなマグレ、サンディエゴでは手に入りません。それが、歩いていけるマーケットで売っているのですから、この場所がいかに彼らのお気に入りかが分かります。

削ぎ切りにして肉たたきで叩いた鴨
a0127398_1432465.jpg

a0127398_1464979.jpg

ドライチェリーを赤ワインやグラッパ、チキンストックの中でマセラード。

a0127398_1433943.jpg

皮のままマッシュしたポテト。

a0127398_1435914.jpg

ケールを柔らかに煮ます。
a0127398_1441750.jpg

私は窓の外でそよぐユーカリの木を眺めながら、のんびり夕食を待ちます。自分で作らないっていいですね。

a0127398_1443228.jpg

ビーツはバジルと松の実の自家製ペストがドレッシング。

a0127398_1445024.jpg

a0127398_1455194.jpg

どれもとても美味しかったです。料理の味付けが私に似ていたのは気のせいだけではないと思います。

a0127398_1462951.jpg

a0127398_1452958.jpg

さて、夕食後のオペラ鑑賞。サンフランシスコ・オペラは4,5月は演奏がなく、6,7月にあります。

この日の演目はAttila。ヴェルディの初期の作品で、アイーダや椿姫のように知られているオペラではありません。

a0127398_1471771.jpg

珍しくバスバリトンが主役のオペラで、今回は端役で出ている今年70歳のサミュエル・ラメイの当たり役でした。彼が演じたために有名になったオペラとも言えるようです。主役は今年63歳のイタリア人、Ferruccio Furlanetto が演じました。声はやはり若い声ではないというのが分かりましたが、その分演技でカバーしていました。

若いときのサミュエル・ラメイのAttilaを見たかったと、残念でした。サンフランシスコ・オペラの全体的な印象は、アメリカの中堅オペラといったところでしょうか。

オペラ劇場の前の建物は去年娘たちが結婚式を挙げたCity Hallです。カラフルなライトに浮かび上がって、存在感を示していました。

a0127398_1475262.jpg

オペラ劇場の前のセラミックの彫刻は日本人のJun Kanekoさんの作品です。この方がサンフランシスコ・オペラの「魔笛」のステージと衣装のデザインを手がけたそうです。

a0127398_148493.jpg

ゆったりとしながら濃密だった二日目も、こうして幕を閉じました。




ご訪問ありがとうございました。

にほんブログ村 料理ブログ 各国料理(レシピ)へ
にほんブログ村

[PR]
by Mchappykun | 2012-06-29 01:52 | 旅行