この2,3日夕食は碌なものを食べていませんでした。土曜日はベビーシャワーでランチがご馳走だったし、日曜は合唱のコンサートで疲れて帰ってきたのに冷蔵庫には鰻が半串ばかりあるのみ。小松菜と卵とじにしましたが、物足りなさが残りました。
このような日が続くと、ボリュームのあるものが欲しくなります。牛肉?豚肉? と考えていて、最近ラムを食べていないことに気づき、そうしたら急に食べたくなりました。
厚さ3センチほどの骨付きラムチョップ(2枚で約250g)は余分な脂肪分を取り除きます。フレッシュなミントの葉10枚、ハラペニョ1/4、しょうが一欠け、ガーリック1片、醤油大匙1、杏ジャム大匙1、水大匙1を小さなフードプロセッサーでピュレにします。(これで一人分です。)この中にラムチョップを漬けて冷蔵庫で約2時間。

ペーパータオルで水分をふき取り、中火で両面を約4分ずつ焼いて、残ったマリネ液と一緒に120度C(200度F)のオーブンに数分入れてサーブします。丁度ミディアムレアーの焼け具合になりました。グリルしたとき、お肉を指で押してみて、その弾力性で焼け具合が分かります。フニャフニャではなく、そうかといって固くなく、この感触を覚えておくと便利です。
久しぶりのラムチョップ、とても美味しかったです。写真を撮ってからアスパラにはFleur de sel とイタリアからのバルサミコ酢をたらしました。これがソースのようにコクがあり、とても美味しくなりました。

サラダは定番、フェンネルとオレンジ、ざくろです。ドレッシングにはシェリーヴィネガーとオリーブオイルを使いました。
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