先日サンディエゴもようやく温かになったという話を書いたばかりですが、また寒さがぶり返してきました。アメリカの中西部では大雪に見舞われ、何箇所も空港が閉鎖されているようですが、それに較べたらサンディエゴは寒いとはいえやはり春の気候でしょう。
さて、寒い夜はやはり体が温まるものが欲しくなります。新鮮な鱈の切り身を見つけたので、残っている野菜を使ってシチューにしました。蕪、キャベツ、あるとばかり思っていた人参がないので、南瓜を使ってみました。
最初は南瓜を使うことを躊躇したのですが、考えてみれば日本には南瓜を入れたほうとう鍋があります。そう思い直して入れた南瓜ですが、これが大正解。自家製のチキンストックで煮込んだ野菜はとても美味しかったです。
味の淡白な鱈にはマスタードのソースを添えました。アイオリソースよりさっぱりしていますが、やはりこのソースがあるかないかでは大違いです。
マスタードソースは粒のディジョンマスタード(小匙2)、シャロットのみじん切り(小匙1)、パセリのみじん切り(小匙1)、ワインヴィネガー(小匙2)、オリーブオイル(大匙1-2)、塩少々を混ぜて作りました。
一緒に作ったサラダは白菜とオレンジ(日本のいよかんに近いオレンジです。)と干し柿。
自家製干し柿は一つずつラップして冷凍庫に保管したのですが、何日冷凍庫の中にあっても、凍らずに柔らかなままです。和製ドライフルーツの干し柿、サラダにもよくあいました。
ドレッシングはオレンジの汁(セグメントに切った残りの薄皮についたものを絞ります。)塩少々、オリーブオイルです。
二日前に作ったレモンカード。量を考えずに沢山作ってしまいましたので、マフィン型に小さなガレットを焼きました。
ベリー類も余っていたのでミニガレットにし、合唱のパート練習にいらした方々に召し上がってもらいました。
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