6月に入り、きっと知野ファームではコーンがでてきた頃と早く訪れたくて、うずうずしていました。折から友達が知野ファームのコーンが美味しかったというのを聞いて、これは早く行かねばと思い、昨日やっと行って来ました。
採れ立てのコーンを
フレッシュなままサラダで食べることを去年覚えて、それから病み付きになりました。
知野ファームではこのほか色々な野菜を買いましたが、その中に新鮮なそら豆があります。鞘のままグリルにするか、生ハムと一緒にソテーするか迷いながら、
料理本(サンフランシスコのイタリアレストラン、Zuniの本です。)をぺらぺらめくっていて、ふと、手が止まりました。
新鮮なそら豆を生のままサラダにした一品です。そら豆も生で食べられることを知って、早速試してみることにしました。
そら豆は鞘から取り出し、皮もむいて、半分に割り、生ハム(本ではサラミ)を適当な大きさに切り、ペコリーノ(本ではマンチェゴチーズ)をシェーブします。オリーブオイルをかけ、ミントを散らし、レモン汁を絞っていただきます。(塩は生ハムだけで充分です。)
生のそら豆はほんのり甘味があり、ジューシーでとても美味しいものでした。その日に収穫したことが分かっている知野ファームのそら豆だから試す気になった素敵なサラダでした。
もう一品は海老のスパイシーなソテー。タイム、タラゴン、コリアンダー、カイエンヌペッパー、黒胡椒、オリーブオイルでまぶしてソテーしたものです。グリーンは知野ファームで求めたもので、名前を聞いたのですが、覚えられませんでした。何でもブロッコリの葉とケールをあわせたようなもの、と言う説明でした。癖のない、でも火の通し方が足りなかったのか、固めの野菜でした。
生のそら豆と生のコーンと、採れ立てだから味わえる初夏の味覚でした。
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