友達が新鮮でおいしい卵が2ダース手に入ったからと、1ダースもお裾分けして下さいました。
様々な色の卵。自然の大地を踏みしめて育った鶏の卵たち。
割ってみると、こんもりとした黄身。
最初はサニーサイドアップ。目玉焼きです。トーストにのせて食べました。美味しい!
デザートも作りましたが、それは次の機会に。
そして、これからが本題。驚きの調理法です。
卵を頂いた翌日、私の大好きな
Dorie Greenspanさんのブログがアップされました。題名は
「L’Ouef Neuf」。卵の新しい調理法という英語の副題がついていました。なんと言う素敵なタイミングでしょう。
新しい調理法とは、驚くことにエスプレッソマシーンのスティーム・ワンドを使うのです。カプチーノを作るときのように、牛乳をフロストする要領で卵を調理します。
私は牛乳をフロストしたカップを洗わず、牛乳も少し入ったまま、卵を割り入れてほぐし、スティームしました。
バターもオイルも使わずに、フワフワのスクランブルエッグが出来上がりました。ほんの少しの塩と白胡椒だけで、トーストにのせて頂きましたが、とても美味しかったです。
Greenspanさんはリコッタチーズにチャイブとパセリ、レモンゼストを混ぜ、オリーブオイルをたらして召し上がったそうですが、素敵な朝食や前菜になること間違い無しです。
たった一つの問題は、スティーム・ワンドの中が卵で詰まって、洗うのに少し骨が折れることです。でも、それくらいのこと、この美味しさと手軽さの前には小さな問題でしかありません。
エスプレッソマシーンをお持ちの方は、是非お試しください。
ご訪問ありがとうございました。