残暑お見舞い申し上げます。
気がつけば今日、7日は立秋。暑中お見舞いもしないうちに残暑お見舞いになってしまいました。
日本の猛暑と大雨のニュースをNHKの報道で知りましたが、日本の皆さんはいかがお過ごしでしょうか。お元気で夏を乗り切ることが出来ますように。
夏は暑い国のお料理が美味しいので、夕べはインド料理。ターメリックをまぶした海老と緑のピーマン、赤いパプリカ、数種類のスパイスと一緒に料理したものです。
彩りもきれいで、スパイシーな味が食欲をそそります。付け合わせはサフランライス。
副菜はオクラとアーモンドのソテー。本来はピーナッツですが、手近にあったアーモンドを使ったら、上品になりました。ガラムマサラの味付けです。
もう一品はエアルームトマトのインド風サラダ。ライムジュース、カルダモン、フェンネルシード、ミント、塩胡椒の調味です。
赤、黄、緑の三原色で元気の出る食卓になりました。
海老とパプリカのインド料理
レシピ:Madhur Jaffrey著[An Invitation to Indian Cooking]参考
材料(一人分)
海老 8尾 殻を剥き、背腸を取り、塩水で良く振り洗いをした後、真水で良く洗い、ペーパータオルで水分を拭き取る
ターメリック 小匙1/8
緑のピーマン 中2個
赤いパプリカ 1/2個
サラダオイル 適宜
玉葱 1/4個 みじん切り
ガーリック 大1片 みじん切り
カルダモンポッド 中の種を取り出して小匙1/4
ローリエ 小1枚
シナモンスティック 3センチ長さ
トマトピュレ 大匙1
コリアンダー粉 小匙1/4
カエンヌペッパー 適宜
レモンジュース 小匙2
ブラウンシュガー 小匙1/4
塩 適宜
1. 海老にターメリックをまぶしておく。
2. ピーマンとパプリカを5ミリ幅の千切りにし、サラダオイルで炒めて別皿にとる。
3. 同じフライパンで海老をソテーし、別皿にとる。
4. 海老をソテーした後のフライパンで玉葱とガーリックをよく炒め、カルダモンポッド、ローリエ、シナモンスティックを加えて更にソテー(4ー5分)する。
5. 4にトマトピュレ、コリアンダー粉、カエンヌペッパー、レモンジュース、ブラウンシュガーを加え、ソテーしたピーマンとパプリカを加え、塩、水(約100ml)を加えて、沸騰したら弱火にし、蓋をして10分程煮込む。
6.海老を戻し、ソースに絡まるように炒める.この時点で水分は殆ど無くなっているはずです。
サフランライス(お米200ml)
大匙1の牛乳を電子レンジで温め、サフラン(適宜)を入れておく。
カルダモンポッド(小匙1/8)、ローリエ(1枚)、シナモンスティック(3センチ)をサラダオイルで炒め、 洗って水切りをしたお米を入れて更に炒める.サフランを牛乳ごと加え、かき混ぜて、後は普通の水加減で炊飯器で炊く。
これに玉葱のみじん切りを加えることもあります。温めた牛乳の中にサフランを入れるのは発色を促すためです。
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