1本200gほどのチョリソー、一人ですと食べがいがあります。最初は
白インゲン豆とのシチュー、次は
ムール貝とのマリニエール、3回目は鶏肉と一緒に煮込みました。
玉葱や人参、赤いパプリカ、そして赤ワインの他にブランデー、チキンストックも入ります。色々な物が入り過ぎて味に統一がとれないのでは、と危惧しましたが、すべての味がうまく調和して、とても美味しくし上がりました。
でも、何と言ってもチョリソーから良いお出汁が出たようです。まだ少し残っているチョリソー、次は何を作ろうかと、楽しみです。
サラダはルッコラと洋梨、ブルーチーズ(Saint Agur)、ローストした胡桃、ドライクランベリーです。バルサミコ酢をかけて頂きます。洋梨はレモン汁をかけてローストしましたが、甘味が増して美味しくなりました。
鶏肉とチョリソーの赤ワイン煮込み
レシピ:Penelope Casas著「The Foods & Wines of Spain」を参考
材料(二人分)
鶏もも肉 300ー400g (私は骨無しを使いましたが、骨付きでも良いと思います。)
塩、胡椒 適宜
小麦粉 適宜
オリーブオイル 大匙1
玉葱 中半個 みじん切り
ガーリック 1片 みじん切り
人参 小1本 みじん切り
赤パプリカ 半個 粗みじん切り (本ではピメントです)
チョリソー 約50g 粗みじん切り
ブランデー又はコニャック 大匙1
パセリ 大匙1のみじん切り
ローリエ 1枚
タイム 適宜
チキンストック 100ml
辛口赤ワイン 150ml
1. 鶏肉に塩胡椒し、小麦粉を軽くまぶしオリーブオイルで両面狐色にソテーし、皿にとる。
2. 同じフライパンで、玉葱、ガーリック、人参、チョリソー、パプリカを炒める。(ピメントの場合は後で加える。)
3. 野菜類が柔らかになったら、鶏肉を戻し、ブランデーを加え、火をつけてアルコール分を飛ばす。
4. パセリ、ローリエ、タイム、塩、胡椒、チキンストック、赤ワイン、(ピメントの場合はこのとき)を加え、弱火で蓋をして煮込む。
ご訪問ありがとうございました。