今年で3年目を迎えた干し柿作りです。温かなサンディゴ、18度Cの設定にしている暖房が夜中に入るようになったら、干し柿を作る時期の到来です。
中華のスーパー、99ランチで渋柿のハチヤを20個買い求めました。
日本ですと、軸を残して売られているのでしょうが、こちらはご覧の通り、軸が全くついていないので、へたに荷造り用の紐をまわします。それから皮をむきます。
9個剥いたところで、縦方向に剥かずにくるくると丸く剥いていたことに気づきました。へたの周りだけ丸く剥いて、後は縦に剥いた方が仕上がりがきれいになります。
へたも欠けているものがあり、そういう柿は竹串を刺して紐をかけます。
ウオッカ、又は焼酎を刷毛で塗り、いつものようにダイニングルームとキッチンの間に吊るしました。我が家ではここが最適な場所です。日中は20度以上に気温が上がる当地では、外は温かすぎて湿度が高く黴が生えます。却って室内の方が一日中気温が一定し、夜中は暖房が入るので乾燥するのです。
今年の干し柿はどんな出来になるのか、楽しみです。
ご訪問ありがとうございました。