サンフランシスコから長いBay Bridgeを渡って東へ約10キロ、大学町で有名なバークレーの南に位置しているオークランド。ここに4ヶ月ほど前に居を構えた娘夫婦の家を訪れました。
全米一 家の値段の高いサンフランシスコを逃れて、続々と郊外に家を買う人が増え、オークランドの人種構成は白人、アフリカン・アメリカン、ラティノ、アジア人やその他が大体同じ率です。
オークランドはまた、住人の教育程度や収入の高さもアメリカのトップレベル。最近は、トレンディーで美味しいレストランも沢山ある文化的でお洒落な街へ変貌しているようです。
「家の近くにあるスーパーマーケットは凄いのよ。」と娘から度々聞かされていた、
Berkeley Bowl を早速訪れました。
元はボーリング場だったという、まるで卸し市場のように広大なスペースと豊富な品揃え。
パイナップルもりんごも色々な種類、様々な産地のもの、オーガニックのもの、そうでないもの。
茸の種類の豊富なこと。
青々とした葉っぱの日本の大根。
肉のコーナーにはサンディエゴでは売られていないウサギもありました。魚類もかなり新鮮です。
夕食は娘と私の共同作業。娘がシーザーサラダを担当。バゲットをちぎってオーブンでカリッと焼き上げたクルトンが美味しい。
私は
カフェスタイルのハンバーガーと人参、アスパラガスのロースト。
赤ワインを開けて、新しい家と皆の健康に乾杯。お正月以来の再会に楽しい夜が更けていきました。
ご訪問ありがとうございました。