毎月開かれるいつものミーティングという名のランチとお喋りの会。今月は私がホスト役でした。
僭越ながらホスト役の私がテーマを決めさせて頂きました。それが、「お箸で食べるイタリアン」。私がメインの魚料理とデザートを担当。持ち寄りのサジェスチョンが欲しいとの要望に応えて、簡単なレシピ付きでメニューのアイディアを参加者にお送りしました。
ご馳走のお皿を待つテーブル
そして、この通り素晴らしいご馳走の数々が並びました。
スモークサーモンとローストしたパプリカのサラダ、ブロッコリとカリフラワーとミニトマトのロースト、ラタトォイユ。
茹で海老とグリーンサラダ、ラビオリ。
モッツァレラとトマトとバジルのカプレーゼ、アンティパスト盛り合わせ(デーツをベーコンで巻いてソテーしたもの、バゲットの上にレタスや生ハムチーズなどをのせたもの、オリーブ)。
生ハムのメロン巻き。
彩りも華やかで豪華な前菜を食べているうちにお魚が焼き上がりました。(写真を撮る前にナイフを入れてしまいました。)
パーチメントペーパーで包んで焼いた丸のままの鯛です。
パーチメントペーパーに包む前の鯛2尾。
とにかく、皆さんの力作が美味しい!皆、レストランに行くよりよっぽど美味しいと、お喋りも弾みます。
あらかた食べ終わり、お喋りも佳境に入った頃、別腹のデザートです。
私が考えに考えて作ったのは、30年以上作りなれている
苺のババロア。幾ら別腹とは言え、ご馳走をお腹一杯食べた後でもすっとお腹に収まる甘さ控えめの軽いもの。そして旬の果物を使ったもの。と考えると、私にとっては目新しいものではありませんが、苺のババロアになりました。
一緒にお出ししたのは
緑茶のサブレー。春らしく桜の花の塩漬けをのせて焼きました。桜の塩漬けは塩出しをした後、しばらくキルシュに漬けておき、軽く水気をとってのせました。
焼き上がり、すぐの写真。
どのディッシュも心がこもっていて、塩分控えめ、本当に本当に美味しかったです。
日本女性のシニア8人。大いに食べて、喋って、笑って、いつもながらとても楽しく、良い友を持った幸せをつくづく感じました。
皆さん、ご馳走さまでした!
ご訪問ありがとうございました。