何ヶ月か前にテレビジャパンで放映されていた「マークスの山」のテーマミュージックをとても気に入っていた友達。こんな音楽のコンサートがあったら教えてね、と言われていました。
このテーマミュージックはカール・オルフのカルミナ・ブラーナにそっくりです。この週末、サンディエゴ・シンフォニーが演奏するというので、友達と行ってきました。
日曜のマチネーなのでコンサートの前にまずは腹ごしらえ。ホールの近くには日曜のランチをやっている所が少ないので、アジアのお店が集まっているConvoyエリアの韓国料理店,
Grandma Tofu and Korean BBQ,を訪れました。
まだ、11時半にもなっていないのに、お店は半分以上埋まっています。皆さんブランチなのでしょうか?

8種類のパンチャン。韓国料理はこれが嬉しい。その向こうは友達が頼んだmediumの辛さの茸のスンドウブ。

もう一人の友達が頼んだビビンバ。沢山のお野菜とお豆の入ったご飯。

私は喉の調子が良くないので全く唐辛子の入っていない”White”のスンドウブ、シーフードが一杯入っている豆腐チゲ。柔らかなこのお豆腐が私は大好きです。
ビビンバがとても美味しかったとのこと。今度はこれにしてみましょう。斜め後ろの韓国人カップルが食べていたお鍋。丸のままの蛸を食卓の上でハサミで切り分けていました。興味があります。なんだかとても美味しそう。
お腹がくちくなったところでコンサートホールへ。
この日のプログラムの最初はショスターコヴィッチのピアノコンチェルト、第1番。ピアニストの
Conrad Taoはこの6月で21歳になる新進気鋭のピアニスト・作曲家です。

ボタンダウンのシャツというカジュアルな格好で出てきたTao。このスタイルといい、指が恐ろしく良く回るところも、ちょっとランランに似ています。
何しろこの若さで、既に世界中で活躍し沢山の賞ももらっているのですから、今後がますます期待されます。
さて、お待ちかねの
カルミナ・ブラーナ。私はこの曲を音大の学生だった頃、大学の定期演奏会でコーラスの一員として歌ったことがあります。声楽家の学生の授業の一環とは言え、週に4時間、3ヶ月練習をしたのですから、良く覚えています。

ご存知の方も多いと思いますが、この曲は大編成のオーケストラ、混声合唱、児童合唱、ソプラノ、カウンターテナー、バリトンの独唱者と大人数を要するスケールの大きな曲です。
指揮者はサンディエゴ・シンフォニーの副指揮者、
Ken-David Masur。細身の身体でしなやかに、ダイナミックでエネルギッシュな指揮は出色でした。
今まで聞いたサンディエゴ・シンフォニーの中でかなり上位にランクする演奏でした。もちろん、曲自体の魅力に負うところも大きいでしょうが、とても素晴らしいコンサートでした。
美味しいランチの後の良いコンサート。この日も楽しい日曜日でした。
ご訪問ありがとうございました。